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戦争に関するsuteadokakuのブックマーク (2)

  • 「A級戦犯」「BC級戦犯」という用語について - Apeman’s diary

    一般に「A級戦犯」は極東国際軍事裁判所条例の第5条A項が定める「平和に対する罪」で訴追され、有罪になった戦犯と理解されている。そこから、「平和に対する罪」でも起訴されたものの有罪になったのは同5条B項が定める「通例の戦争犯罪」のみであった松井石根は正確にはA級戦犯ではない、という論が出てくる。だが、「A級戦犯」と対になる「BC級戦犯」という用語をよくよく検討してみると、腑に落ちない点がある。 A級戦犯=5条A項で有罪になった者、であればBC級戦犯=5条B項ないし/かつ5条C項「人道に対する罪」で有罪になった者、となるはずである。だがこの3つの罪を2つにグループ分けするなら、「平和に対する罪」「人道に対する罪」という比較的新しい概念をセットにし、それを「通例の戦争犯罪」というより歴史のある概念と対比させるのが自然だ(「AC級戦犯」「B級戦犯)。また「人道に対する罪」を問うとすれば、まずは東京

    「A級戦犯」「BC級戦犯」という用語について - Apeman’s diary
    suteadokaku
    suteadokaku 2012/08/16
    "たまたま「平和に対する罪」を問われた被告と「政治指導者」たる被告とがおおむね一致" "スポーツ紙などでしばしばなされる用法" "直ちに誤用だとは言えない"
  • 片山杜秀「未完のファシズム」書評 経済力に劣る日本、玉砕戦法だけ残った|好書好日

    未完のファシズム 「持たざる国」日の運命 (新潮選書) 著者:片山 杜秀 出版社:新潮社 ジャンル:新書・選書・ブックレット 未完のファシズム 「持たざる国」日の運命 [著]片山杜秀 現在の日には、つぎのような見方が行き渡っている。それは、日露戦争までの日人は、合理的・現実的・普遍志向的であったのに、以後、日人は非合理的・非現実的・反普遍的となってしまった。ゆえに、日露戦争までの日人のあり方を参照すべきである、というものだ。書は、そのような司馬遼太郎的史観をくつがえすものである。 たとえば、日人が日露戦後に非合理的・精神主義的となったのは、第1次大戦を十分に経験せず、日露戦争の体験を通して世界を見ていたからだといわれる。確かに、日軍は青島要塞(ようさい)の攻略においてドイツ軍に楽勝したように見えるが、それは日露戦における旅順要塞の惨劇をくりかえさないために、軍の近代化をは

    片山杜秀「未完のファシズム」書評 経済力に劣る日本、玉砕戦法だけ残った|好書好日
    suteadokaku
    suteadokaku 2012/07/12
    "皇道派も統制派も「持てる国」との戦争を拒絶していたのだが、ほとんど政治的に失脚" ファシズムだったらまだ良かったという話
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