今日は久々に、絵本を紹介したいと思います。 保育園年少くらいまでの、小さな子供たちからよく読んでと言われる本です。 「かいじゅうたちトコトコ、よんで、よんで〜」とカタコトで言われると、読んでやるかーと思います。 かいじゅうたちのいるところ 表紙からしてちょっと怖い感じの本です。 かいじゅうたちのいるところ 作者:モーリス・センダック冨山房Amazon 本のページを開くと こども自ら「あるばん、」と始めます。 最初の書き出しが、「あるばん、マックスは」なんですよね。 ここから先はご自身でお楽しみください。 マックスが怪獣になってしまうというストーリーに、おもわずカフカの変身を連想してしまいました。 ハッピーエンドなので 安心して読めます。 お子さんへの読み聞かせにもいいし。 自分でじっくり絵を眺めながら読んでも楽しいと思います。 不思議と何度読んでも飽きない本です。