日銀の黒田東彦総裁は18日、衆院・財務金融委員会で、将来的に出口戦略を模索する段階で国債の利払い費を増やすこともあるが「利払い費への配慮から政策の遂行が妨げられることは決してない」と語った。資料写真、日銀本店外観、2009年3月撮影(2022年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 18日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は18日、衆院・財務金融委員会で、将来的に出口戦略を模索する段階で国債の利払い費を増やすこともあるが「利払い費への配慮から政策の遂行が妨げられることは決してない」と語った。
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