2015年12月20日のブックマーク (1件)

  • 長谷川博己、狂気に向かう男・東が疑う「正義」とは? - ライブドアニュース

    それぞれが抱える信念のために思いをめぐらす「MOZU」の男たちの中でも、長谷川博己が演じる狂気の犯罪者・東和夫は、最も謎に満ちた存在だ。元公安刑事という過去を持ち、時には無謀な捜査で巨大権力に立ち向かう公安警察のエース倉木(西島秀俊)をほんろうする東にとって、「正義」とはいったい何なのか。『劇場版 MOZU』でさらに過激なパフォーマンスを見せる長谷川が「東和夫」の視点から真摯(しんし)に語った。 長谷川博己(東和夫)にとっての「正義」とは? 東を演じていく中で、その人物像を徐々に発見していったと語る長谷川は、「国籍も、性別も、年齢もわからない存在」をイメージしたという。「東自身が道化を演じている部分もある。『真夏の夜の夢』の妖精パックのようにね。だから僕は『演じている人間をさらに演じる』という感覚で、独特のセリフ回しも楽しみながら表現した」と述懐。倉木に執拗(しつよう)にまとわりつく東の心

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