塩野義製薬は開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、国内で最終段階の治験を始めたと発表しました。 今回の治験は高齢者を含む18歳以上の1000人を対象とし、すでに承認されているアストラゼネカ製のワクチンを接種した場合の中和抗体の量と比較して有効性を調べます。 塩野義製薬は、先月から東南アジアでおよそ5万人を対象に、偽の薬と効果を比較する別の最終治験も進めていて、これらのデータをもとに3月末までの実用化を目指しています。 新型コロナワクチンを開発する国内の企業が最終治験に進むのは初めてです。
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