咳エチケットしない人の危険性 咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は、インフルエンザや新型コロナウイルスなど数多くあります。 「咳エチケット」は、感染症を他人に感染させないために、咳・くしゃみをする際にマスクやティッシュ・ハンカチ、袖などを使って、口や鼻をおさえることです。 特に電車や職場、学校など人が集まるところでは感染の危険性が高まるので、咳エチケットを実践することが重要です。 症状がなくても感染が拡大 コロナウイルスはこれまで6種類あり、そのうち4つは一般の風邪の原因の10~15%とされ、あとの2種類は重症化する傾向がある「重症急性呼吸器症候群(SARS)」と「中東呼吸器症候群(MERSE)」の原因ウイルスです。 今回感染が拡大している新型コロナウイルスは「COVID-19」と命名され、インフルエンザと同等かそれ以上の感染するとされ、症状がない状態でも感染を拡大させています。 感染