Firefox 3.0のα1リリース
10月にFirefox 2をリリースしたMozillaが、次のメジャーアップグレードの初期テスト版をリリースした。 Mozilla Foundationは12月8日、Firefox 3のコードネームである「Gran Paradiso」のα1をリリースした。 同リリースはGecko 1.9α1をベースにしている。ユーザーインタフェースの大幅な変更はないが、グラフィックスライブラリに「Cairo」を採用し、Mac OS X向けビルドではCocoa Widgetが利用できる。また新しいSVGエレメントとフィルターをサポートする。 なお同リリースではWindows 95／98／Me、Mac OS X 10.2はサポートされない。 Mozilla Foundationは、今回のリリースはテストを目的としたものであり、一般ユーザーはこれを使わないようにと注意を促している。 Firefox 3は現時点で
「サボリ」と「息抜き」のバランスを考える
「ソリティア君」のことは皆が知っている。彼の電話はいつも「留守録メッセージあり」の赤いランプが点滅している。いつ仕事が終わるのかと聞かれるといつも、「やるよ、やるよ」と素っ気なく答える。会議には遅れてくるし、折り返しの電話は忘れるし、デスクは散らかっている。それに誰も、彼が最後にいつ大いに役に立つ仕事をしたのかを覚えていない。 しかし、誰もが時には仕事中にソリティアで遊ぶような怠け者になる。怪しいくらいゴルフのハンディキャップが低いCIO（情報統括責任者）、毎日午後4時45分になると姿を消す通信会社の女性社員、いつも「忙しくて話をするヒマもない」と言っているのに、どうして忙しいのか誰も知らない隣の同僚――。 しかし成功した賢明な社員は、時々「怠け者の村」を訪れるのと、そこに家を買うことの違いを分かっている。後者はどこでも嫌がられる。彼らの上司は降参とばかりに両手を上げ、どうしてこんな社員が
DDR2メモリの価格が下落! アキバの最安メモリは、今おいくら？
先週までDDR2メモリの価格がゆるやかに下落していたが、今週末に入り、各ショップとも急激に最低価格が下がっている。気になるのは、この後もこのまま下がり続けるのか、それともここが底で再び上昇に向かうのかということだが、見解はショップによりまちまちだ。「3月あたりまで緩やかに下がる」と言うところもあれば、「旧正月が明ければ再び上昇に転じる」と見ているショップもあり、予断を許さない状況だ。 今回編集部では急遽メモリの価格調査を行なった。調査対象はDDR2-6400 1GB/512MB、DDR2-5300 2GB/1GB/512MBの5種類で、各ショップの最安値のものを下記に掲載している。参考にしてもらいたい。
2.5インチHDDサイズのSDシリコンディスク自作キットにパッケージ版が登場
昨年末にバルク版が販売されていたSDメモリーカードを最大4枚搭載可能なセンチュリーのシリコンディスク自作キット「シリコンディスクビルダーSD」(型番:SDB25SD)のパッケージ版が今日から販売されている。 2.5インチHDDサイズの本体には4基のSDメモリーカードスロットを搭載し、接続インターフェイスはIDE。搭載されたSDメモリーカードがストライピング動作となる。なお、ストライピング動作となるため、2枚ないし4枚で構成する必要があるほか、同容量/同型番のものを使用しなければならない。価格はアークとドスパラ本店で2万1800円、BLESS秋葉原本店で2万1980円、高速電脳とT-ZONE.PC DIY SHOP、パソコンハウス東映で2万2800円となっている。
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