Socket 479Mとの互換性があるというソケット対応版C7のサンプル品がBLESS秋葉原本店に入荷、店頭での展示がスタートした。 これまでにBGAパッケージのC7を搭載したマザーボードは発売されているが、CPUソケットに装着するタイプのC7を店頭で確認したのは初めて。同店によれば、今回入荷したのは1.5GHzで動作するモデルナンバーが「755」という製品のサンプルで、「ULV(超低電圧)版」だという。 同店のテストでは既存のSocket 479M対応マザーボードで動作させてもBIOSが対応しておらず、BIOS画面までは起動するものの、その後のOSブート中に誤動作し、OSの起動はできないという。 また、CPUの詳細情報が確認できるフリーソフト「CPU-Z」による表示内容も掲示されている。CPU-ZでのCPU名称はモデルナンバーとは異なる「VIA C7 M 754」となっているが、こ