Rails のform_forを使ったフォームのController、View、Modelの連携がよく分からない、何となく動いているけど理解していないからカスタマイズなどできそうにないといった方向け、form_forメソッドを中心としたMVCが連携する処理フローを説明していきます。 動作確認 ・Rails 4.1.0 処理フロー概要 1. Controllerのnewメソッド/editメソッドでModelオブジェクトを生成しインスタンス変数(例:@userなど)に値を設定 2. Viewのform_forメソッドでModelオブジェクトのカラムを使用したフォームを作成し、表示する。 3. ユーザがサブミットすると、params変数に入力したパラメータがハッシュの形で設定されてControllerに届く。 4. Controllerのcreateメソッド /updateメソッドでparams