ランダムモーションの第3弾は、これまたFLASHの定番、雪の降る動きである。 雪の降る動きを表現する方法としてはいろいろあるようだが、ここで使った表現方法は、 (1)雪をステージに描くときに、深度をランダムに設定し、深度が小さいほど(下層にいくほど)、アルファー値を小さくして遠近感を出す工夫をした。 (2)雪の大きさをランダムに、発生する場所を画面上部全域にランダムに発生させた。 (3)落下速度をランダムに設定した。 (4)横方向の動き(揺らぎ)をcos関数で表現し、周期(振幅の長さ)をランダムに変化させた。 雪の作成 350×250のキャンバス(色:#999999)内に雪の粒(白色、5×5pix)を描き、シンボルに変換、インスタンス名をsnowとする。 リンケージプロパティーで識別子をsnowに、「actionscriptに書き出し」にチェックを入れる。 ここでは、雪を描くの