みなさん、こんにちは! 京都在住ライターの左尾昭典です。 少し前の話になりますが、Wii Uソフト『スターフォックス ゼロ』の発売に合わせて公開されたアニメーションの『スターフォックス ゼロ ザ・バトル・ビギンズ』。みなさんはもちろんご覧になりましたよね。私は、そのクオリティの高さに驚きつつも、フォックスが肩をいからせ、颯爽(さっそう)と歩く姿に「かっこいいー」と思わずつぶやいたのでした。 さて、そんな私に届いた新たな指令は、このアニメーションの制作者たちの話を聞くこと。しかもペパー将軍みたいに恰幅(かっぷく)のいい任天堂の人が「すまないが、東京・三鷹のプロダクションI.Gに向かってくれないか」と言うのです。私はファルコのように「まったくぅ、相変わらず人使いがあらいぜ」・・・なんてことは露ほども思わず、フォックスのように「わかりました。ただちに向かいます」とキリッと答えたのでした。当然です
1996年のスーパーマリオ スーパーマリオ64 出版社/メーカー: 任天堂発売日: 1996/06/23メディア: Video Game クリック: 29回この商品を含むブログ (10件) を見る 1996年に発売された『スーパーマリオマリオ64』はゲーム史に残る傑作であるのと同時にスーパーマリオというゲームの本質に大きなブレが生じたタイトルでもあった。 1985年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』は、マリオがひたすら右へ右へと進めばゲームをクリアすることが出来るゲームだった。 このゲームが今日においても驚異的なのは、「右へ進む」以外の義務をゲーム中にほぼ発生させていないところと、ゲーム開始の時点で主人公のマリオにゲームクリアに必要な能力を全て備えさせているところだ。 『スーパーマリオブラザーズ』というタイトルが示しているようにこのゲームにおける最大の特徴はマリオがスーパーキノコを取
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