![Intel、DDR4互換の不揮発性メモリ「Optane DC Persistent Memory」を正式発表 ~CPUソケットあたり最大4.5TBメモリ環境を実現、1Uで1PBの大容量SSDも](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d317d7a60a6f090f31076a6150452f5c6f9979ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1177%2F812%2F005.jpg)
Optane Memoryの32GBモデルの販売が始まった。Optane Memoryは、ストレージ向けのキャッシュソリューションで、主にHDDのキャッシュとして利用することを想定した製品である。Optane Memoryの16GBモデルのレビューはすでに行なっているので、本稿では32GBモデルのOptane Memoryをあれこれいじってみた結果をレポートしよう。 そもそもOptane MemoryはNVMe SSD 最初にOptane Memoryについておさらいしておこう。本稿で紹介しているOptane Memoryは、IntelとMicronが共同開発した不揮発性メモリー「3D XPoint」を採用している点が特徴のストレージ製品である。主にHDDのキャッシュとして利用することを想定した製品となっており、記録容量は16GBのモデルと32GBのモデルが用意されている。 Intelでは
インテルから、新メモリー技術「3D XPoint」を採用するキャッシュ専用のSSD「Optane Memory」が登場。本日28日より販売がスタートした。発売されたのは、容量16GBの「MEMPEK1W016GAXT」だ。 「Optane Memory」は、低速なSATA接続のストレージ(HDDやSSD)と組み合わせて高速化するキャッシュ専用のSSD。インターフェースはPCI Express(3.0) x2でフォームファクターはM.2 2280。今回発売されたのは、容量16GBの「MEMPEK1W016GAXT」で、Optane Memoryのコントローラーと16GBの3D XPointフラッシュメモリーで構成される。
今回リリースされたOptane Memory「MEMPEK1W016GAXT」は開発コードネーム“Stony Beach”として知られていたもの。PCI Express×2接続なので端子側のKeyはB&M、モジュールは一般的な2280で提供される。 2017年4月24日(米国時間)、インテルは新メモリー技術「3D XPoint」を利用した新しい製品「Optane Memory」の発売を開始した。すでに同社は3D XPointを使った製品として、「Optane SSD DC P4800X」というデータセンター向けの超高性能SSDを発表済みだが、Optane Memoryはごく普通のPCユーザーをターゲットにした製品だ。 まず、Optane Memoryは一般的にイメージするメモリーとは違う。低速なSATA接続のストレージ(HDDやSSD)と組み合わせて高速化するキャッシュ専用のSSDであり、
PCやゲームの起動が速くなる? ディスクキャッシュ用高速ストレージ「Optane Memory」をIntelが発表 ライター:塩田紳二 北米時間2017年3月27日9:00,Intelは,高速メモリ技術「3D XPoint」を使ったPC用ストレージ製品「Intel Optane Memory」(以下,Optane)を発表した。 Optaneは,PCのストレージキャッシュとして機能するもので,これを装着することにより,アプリケーションの起動やデータ読み出しが高速になるとIntelは主張している。製品は,M.2 type 2280フォームファクタに対応し,PCI Express(以下,PCIe) 3.0×2接続を使用するモジュール型で,ラインナップは容量16GBと32GBの2モデルだ。ただし,Optaneを利用するには,Kaby Lakeこと第7世代CoreプロセッサとIntel 200シリー
この数年間、Intelが開催したCPUの発表イベントは、もっぱらパフォーマンスの向上に焦点を当てていた。5年前に買ったPCを買い替えた人なら、その変化を実感できることだろう。 だが、Intelは米国時間3月27日、この状況を一変させる新しいメモリ製品としての「Intel Optane」を発売すると発表した。同社のコーポレートバイスプレジデントGregory Bryant氏は、Optaneを「革新的なシステムアクセラレーションテクノロジ」と称した。同社によれば、Optaneの開発成功は「メモリ技術においてこの数十年で初めての大きな進歩」だという。 この新しいメモリモジュールは、16Gバイトと32Gバイトの2種類が用意されており、M.2ソケットに取り付けられるように設計されている。第1弾の製品として、対応するデスクトップPC向けモジュールが米国で4月24日にコンシューマー向けに発売される予定だ
米インテルは、マイクロンと共同開発した新しい不揮発性メモリ「3D XPoint」を採用したサーバ向けSSD「Optane SSD DC P4800X Series」を発表しました(動画などを見るかぎりOptaneはオプテインと発音するようです)。 従来のSSDには不揮発性メモリとしてNAND型フラッシュメモリが使われていることが一般的でした。今回のOptane SSD DC P4800X Seriesに採用された3D XPointは、アクセス速度においてNAND型フラッシュメモリよりも最大で1000倍高速で、しかも耐久性も最大1000倍あると発表されています。 そのため3D XPointは「ストレージクラスメモリ」と呼ばれる、メインメモリでありながらストレージのように大容量かつ不揮発であるという新しいメモリ用途に使われることが期待されています。 ストレージクラスメモリが実用化されると、メイ
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