グレープシティは10月20日、HTML/JavaScript/CSSなどのウェブ標準技術でAR(拡張現実)アプリが開発できる「Wikitude SDK」、ブラウザー上でARコンテンツが作成可能なクラウドサービス「Wikitude Studio」、大規模AR開発ソリューション「Wikitude Cloud Recognition」を発表した。 Wikitude SDKは、場所を認識してARコンテンツを重ねる「ロケーションベース型」と、任意の画像を認識してARコンテンツを重ねる「画像認識型」の両方をサポート。iOS、Android、スマートグラスに対応するネイティブアプリの開発ができる。Xamarin やCordova、Titanium、Unityなどの開発環境のプラグインも無償で提供する。HTML/JavaScript/CSSなどのウェブ標準技術で開発可能なので、iOS/Android間で開