カーシェアリング 利便性向上へＩＴ活用相次ぐ | NHKニュース複数の人が共同で車を利用するカーシェアリングの利便性を高めようと、スマートフォンや鉄道のＩＣカードを車のカギ代わりにするなど、ＩＴの技術を使う取り組みが相次いでいます。 この会社の大見周平さんは「会社員などから、車を貸したくてもカギを手渡す時間が限られて大変だという声が寄せられていた。カーシェアリングの普及に向けて利便性を高めたい」と話していました。 また、駐車場の運営会社「パーク２４」は、鉄道のＩＣカードを車のカギ代わりに使うカーシェアリング事業を大阪などで行っていて、年内にも首都圏で始めたいとしています。 さらに「オリックス自動車」は、鉄道と車を切れ目なく利用できるようにしようと、インターネット上で鉄道の乗り換え案内をする会社と提携し、専用のサイトで駅の近くで利用できるカーシェアリングの車を表示するなど、ＩＴの技術を使って利便性を高めようという取り組みが相次いでいます。 このうち大手Ｉ
