政府が企業などが保有するデータを誰もが自由に利用できる形で公開する「オープンデータ」を組み合わせて、社会問題の解決などに役立つアプリやアイデアを考案する「LODChallennge2013」の作品募集が始まるのを前に、28日、記念のシンポジウムが開かれました。 LOD Challenge 2013 インターネット上では、政府や企業などが保有するデータをコンピューターを使って自由に利用したり加工したりできる形で公開する「オープンデータ」と呼ばれる取り組みが広がっています。 「LOD Challenge 2013」は、公開されたデータを組み合わせることで、貧困や気候変動といった社会問題の解決や日々の生活に役立つアプリやアイデアなどを考案してもらうコンテストで、ことしで3回目を迎えます。作品の募集はアイデアやアプリなど4つの部門に分かれて行われます。募集期間は10月1日から来年1月6日までで、来