一般社団法人at Will Workは、都内にて「『副業解禁』で何が変わる? at Will Work『第1回働き方有識者懇談会』」 と題したトークセッションを、5月15日に開催した。 at Will Workは、働き方を選択できる社会づくりの実現を目指すことを目的として設立。このトークセッションは、人と企業と働き方の今と未来を考えるとともに、働き方改革の今後の展望と実践例を共有する機会として設けられたもの。 今回は、経済産業省 産業人材政策室 室長補佐 弁護士の白石紘一氏、副業を導入しているソフトバンク人事本部 人事企画部 労務厚生企画課 課長の石田恵一氏、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事の平田麻莉氏が登壇。副業解禁について、行政から見た動向や、実際に実践しているソフトバンクの経験談などが語られた。 旧来の日本型雇用システムは限界 冒頭では白石