伊香保の温泉街を訪れてまず目に飛び込んでくるのが、伊香保のシンボル、はるか上まで続く石段です。 この石段は今から約400年前に伊香保温泉が開湯し、温泉街と同時に建設され、その後改修を繰り返し、2010年に現在の365段になりました。 なぜ365段か?というと「一年間365日、温泉街が賑わうように」との願いが込められているそうです。 ちなみに伊香保温泉は鉄分を含み、空気に触れると茶褐色になる「黄金の湯」と病後回復によいとされる無色の「白銀の湯」があり、宿泊施設によって二種類のお湯を楽しめるおトクな温泉でもあります♪ 石段の真ん中を流れる黄金の湯の湯滝に手を伸ばしてじんわり暖かさを楽しんだら、さっそく石段を登ってみましょう!