英誌ネイチャーや米誌サイエンスといった海外の学術誌の価格が高騰している。ドルベースではこの5年で2割上昇した。海外出版社は寡占化で影響力を強め、値上げを打ち出すケースが増えている。大学の図書館は購入数を減らしたり、共同で価格交渉したりするなど対応を迫られている。米国の図書館情報誌ライブラリー・ジャーナルの調査によると、2014年の学術雑誌の年間購読料は化学、物理、工学、生物学の4部門平均で1タ
日本の女性研究者の研究者全体に占める割合は、過去最高の14・4%(2013年3月31日時点)だったものの、欧米など主要国では依然として最低レベルにあることが14日、総務省の科学技術研究調査で分かった。 理系の女性研究者が「リケジョ」と呼ばれ注目を集めているが、日本での女性研究者の進出はまだ途上にあると言えそうだ。 大学や民間企業などで活躍する日本の女性研究者数は、03年は8万8700人だったがほぼ右肩上がりで増え、13年には12万7800人となった。大学では、4人に1人が女性研究者だ。 しかし、世界の女性研究者の割合に目を向けると、ロシア41・2%、英国37・7%、イタリア34・9%などと日本を大きく上回る。韓国も17・3%だった。
早稲田大学のコピペ文化が話題になっているので、早稲田の理工ではコピペに対してどのような教育がなされているのかの現状を書きたい。ちなみに、私は早稲田大学の理工を5年ほど前に卒業し、某国立大学の大学院に進学し、いまはふつうの社畜である。 今になってはとても反省しているが、早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかったと思う。もちろん全ての学生がそうというわけではないが。 早稲田の理工に入ると、1年生の実験が始まる。週1回の実験で、レポートや試問が課され、それをまとめる必要がある。また、2年生になると学科別の専門的な実験が始まり、レポートの量も増え、求められるものも増える。レポートはダメなところがあると再提出になる。ひとつでもレポートが提出期限を守れていないと即留年である。規則は厳しい。 そこで、そのとてつもない量のレポートを量産するため、学生たちは必死にコピペを行う。先輩たちか
NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアは2月3日、日本初の大規模オープンオンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)サイト「gacco」を公開し、受講生の募集を始めた。大学の教授陣による本格的な講義を無料で受講できる。講座は4月1日から順次開講する。 日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)の公認を受け開始する日本初のMOOCサービス。通常の学内講義と異なるオンライン学習に最適化したオリジナル講義を配信していく。 単なる動画コンテンツの掲載・配信ではなく、4週間の教育コースとしてパッケージされているため、受講生は10分程度の講義動画を週10本前後視聴し、ディスカッションやレポート、テストなどの課題に取り組む必要がある。世界初の試みとして、一部講義ではオンラインで学習した内容をもとに対面講義の機会を有料で設ける「反転学習コース」も提供する。 一
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304368604579191282211638354.html
世界で最も有名な音楽大学の一つ、バークリー音楽大学は、これまで著名な教授達や業界エキスパートによる音楽ビジネス、音楽制作、演奏のプログラムやコースをオンラインを通じて提供してきました。最近では南ニューハンプシャー大学と提携し、オンラインで音楽ビジネスのMBAが取得できるコースを提供し始めました。そして2014年からまた一つ新たな試みを始めます。 バークリー音楽大学は、同校として初めて音楽学士号取得コースをオンラインで提供することを発表しました。 (え!! 一流音大の授業がオンラインで受けられる?、しかも内容が素晴らしく充実してる) 提供するコースは「Bachelor of Professional Studies」で、専門分野は「音楽ビジネス」と「音楽プロダクション」に2部門になります。コースは120単位構成で、オンライン学習の専用ポータル「Berklee Online」を通じて提供します
大学時代に「就職活動で重宝される人材は、真面目に授業に参加しノートやレポートをきちんと提出する学生ではなく、ノートを見せてもらう友人の多い要領のいい学生の方です」みたいなプリントを配布されて絶望感に浸った思い出が。所詮コミュ力あるリア充が「社会人」として成功する世の中なのか、と。
女子比率 理系学部の中でも、特に工学部・理工学部の女子学生の人数は少ないです。さらに学科によってはほとんど女子がいないところもあります。 医学部など医療系学部は、女子学生がそれなりにいます。 (文部科学省・学校基本調査・平成21年度より)
アメリカのIT企業グーグルは、マサチューセッツ工科大学やハーバード大学などと提携して、大学の講義をオンラインで無料で配信するウェブサイトを立ち上げることになり、アメリカを中心に進む教育コンテンツのオンライン化が一層、活発になりそうです。 大学などの教育機関がインターネットを使って無料で配信する講座は、「大規模公開オンライン講座」と呼ばれ、この1年でアメリカを中心に世界のトップクラスの大学が相次いで参入しています。 こうした講座を配信するためマサチューセッツ工科大学とハーバード大学が立ち上げたNPO法人「edX」は10日、IT企業のグーグルと提携し、講座を配信する新たなウェブサイトを立ち上げると発表しました。 新たなウェブサイトでは大学だけでなく、企業や政府機関、それに個人も講座を自由に開設できる仕組みにするということです。 「大規模公開オンライン講座」は、これまでに100を超える大学や教育
モバイルバッテリーとは呼べない。「ほぼポタ電」なコレ1台で有事の時もアウトドアも大活躍!【AmazonスマイルSALE】
経済同友会は22日、大学の英語入試(一般入試)に、「TOEFL」の導入を要望する提言「実用的な英語力を問う大学入試の実現を~初等・中等教育の英語教育改革との接続と国際標準化~」を発表した。 提言では、大学の英語入試において、実用的な英語力を判断する外部資格試験のTOEFLを、2016年までに導入するよう要望。文部科学省などの行政が、責任者、達成時期、目標数値を明確にし、英語入試改革を後押しすべきだとしている。 現状の課題として、大学の英語入試は「聞く」「読む」「訳す」「細かな文法」に偏っているほか、各大学による試験開発により特徴や傾向が異なっていると指摘。英語入試に、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に判断するTOEFLを導入することで、初等中等教育改革で進める総合的な英語学習を引き継ぎ、受験のための学習から実用的な英語力の養成にシフトすることができるとしている。 また、英語
過日、「人事担当者が驚く、TOEIC高得点の英語力ギャップ」というタイトルのコラムを書かせてもらいました。TOEICのスコアが高いからといって、ビジネスの現場で英語力が発揮できるわけではないという話を、企業の人事担当者の話や「内定塾」の塾生を例に挙げて書きました。 そのコラムは大変反響があり、お付き合いのある企業の人事の方や「内定塾」の塾生から「MSN産経ニュースのコラムを読んだ」と多数連絡をもらいました。その中の1人に、大学時代の先輩で、総合商社の三井物産で働いている人がいるのですが、その先輩から「三井物産が導入した、英語力測定テストがある」と連絡をもらいました。 その彼が紹介してくれた測定テストとは、「BULATS(ブラッツ)」という英語力測定テストです。読者の皆さんにとって馴染みのないテストだと思いますので、簡単に説明させてもらいます。「BULATS(Business Langu
沼崎一郎 @Ichy_Numa 大学入試英語をTOEFLにすることに、私は反対しないが、その理由は「アメリカ留学に求められる程度の学術英語の力は日本の大学生に必要であり、そのような学術英語の力を測定するには、現行のセンター英語試験よりも、TOEFLが適している」と私が考えるからです。 沼崎一郎 @Ichy_Numa しかし、現在の中高英語教育の内容と教え方が抜本的に変わらない限り、大学入試英語をTOEFLにしたら、TOEFL予備校ばかりが儲かり、受験生は大変な時間的&経済的負担を負わされ、教育格差が一層拡大するだろうとも思います。 沼崎一郎 @Ichy_Numa そして、ここが一番のポイントなのですが、全ての大学&大学生に「アメリカ留学に求められる程度の学術英語の力」が必要かは、大いに議論されるべきでしょう。さらに、そのような特殊な英語の力を目指した英語教育を中高ですべきかは、もっと大きな
ハチナナハチハチ サンジューがきみにやってくる。世代(87、88)きっかけウェブマガジン。あたりまえを、おもしろおかしく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く