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  • 捜査官X - DJ犬による映画雑談

    捜査官X 1917年の中国。雲南省の小さな村で 両替商に押し入った二人組の強盗が、 その最中に謎の死を遂げる事件が起こる 「屋根の上を駆け抜けるシーンでは、 ワイヤーや安全装置は一切使用されていないらしい」 田舎の村で発生した怪事件に挑む捜査官を中心に、 謎めいた1人の村人の素性と事件の真相を巡る ミステリー・アクション。 アジアのアクションスター、 ドニー・イェンと金城武が競演するのに 何故にミステリーなの?という疑問 それだけの理由で、レンタルしたのだが 前半ミステリーをみせといて 後半はガンガンのアクションという 二重構造の映画だというのが真相だったりする 前半のミステリーは、金城武のパートで 彼中心で話が進んでいく 答えを観ながら謎解きをしているような ものなので、事件そのものよりは、 変人ぶりをみせる天才捜査官の、 その行動にどっぷりはまる構成になっている 後半は謎の多き人物とし

    捜査官X - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2013/05/15
    屋根の上を駆け抜けるシーンでは、ワイヤーや安全装置は一切使用されていないらしい
  • デンジャラス・ラン - DJ犬による映画雑談

    デンジャラス・ラン 南アフリカの米国領事館に、一人の男が出頭した。 伝説のエージェントでありながら敵国に、 機密情報を流したとされる犯罪者トビン・フロストだ。 「最初は、髪型とか違和感があったが、 途中でいつものデンゼルになった」 デンゼル・ワシントンが、 CIAの凄腕諜報員でありながら国家機密を 敵国に売りさばく情報密売人として、 史上最強の悪役を演じたアクション映画 セーフハウスと呼ばれる、諜報機関が置く “隠れ家”の管理人が主人公という 変わったシチュエーションが楽しめる 秘密基地は、男なら心が躍る場所、 建物自体は古臭いものながら、中には ハイテク機材に囲まれた部屋がいくつも あるという描写がいいのだが 映画的には、孤独に絶えながら 暇をもてあます場所としての意味が強い まんま、それが主人公の不満というか 心の葛藤そのものを比喩しているが、 トビン・フロストに逃げられて 彼女と別れ

    デンジャラス・ラン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2013/05/15
    最初は、髪型とか違和感があったが、途中でいつものデンゼルになった
  • プラチナデータ - DJ犬による映画雑談

    プラチナデータ 近い将来の日。国策として、極秘裏に収集した 全国民のDNAデータ“プラチナデータ”を利用した 高度なDNA捜査が導入されていた 「豊川と杏はでかい」 東野圭吾の同名小説を、『るろうに剣心』の大友啓史監督が、 二宮和也主演で映画化したSFサスペンス。 「私は無実だ!」といういつものパターンも この映画のなかでは、二重人格をもつという 主人公の複雑な性格のために、 疑いを完全に払拭できないところがミソだ 二宮和也は文字通りの、難しい役をやっているが 途中、途中に挟まれる追走劇が アクションとしては、おまけ程度にしか思えないので むしろ、主人公の人間性に時間を掛けたほうがよかったと思う 普段の生活がどうであったとか・・・ 周りの評判はどうであったとか・・・ そこら辺があると、感情移入しやすいが 二重人格だと、よけいにその辺が不利になる 二宮が腕利きのスパイだったわかるけど 素人

    プラチナデータ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2013/05/15
    東野圭吾の同名小説を、『るろうに剣心』の大友啓史監督が、二宮和也主演で映画化したSFサスペンス。
  • ライジング・ドラゴン - DJ犬による映画雑談

    ライジング・ドラゴン 19世紀、イギリス・フランス軍が 中国に侵攻した際、十二支の動物にまつわる 清王朝時代の国宝が持ち出された。 「『サンダーアーム/龍兄虎弟』『プロジェクト・イーグル』とは あらゆる意味で別物になっている」 中国清王朝の伝説の秘宝を巡り、 世界中を駆け巡るトレジャー・ハンターの活躍を描く アクション・アドベンチャー。 「体を張った格アクションからは 今作限りで引退」と宣言した。 という宣伝文句よりも、 近年問題となっている 過去に奪われた古代美術品の 文化財返還問題がテーマになっているのが面白い 中国からしたら、フランスなど格好の標的で 過去の侵略をボロクソのように、罵倒するわけだが 私生活では、政治的な発言でお騒がせな ジャッキーが、中国とフランスの間に挟まれるという 構図などは、苦笑いせずにいられないんだけど とりあげられる国も、エジプトを中心とした 文化財保護と

    ライジング・ドラゴン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2013/05/15
    「『サンダーアーム/龍兄虎弟』『プロジェクト・イーグル』とはあらゆる意味で別物になっている」
  • ガタカ - DJ犬による映画雑談

    ガタカ 近未来。遺伝子工学の進歩で 胎児の間に劣性遺伝子を 排除することが出来るようになった。 「タイタンには地球によく似た地形や 気象現象があると考えられている。」 遺伝子が全てを決定する未来社会を 舞台に人間の尊厳を問う サスペンスタッチのSFドラマ。 ヒトのゲノムの全塩基配列を解析する プロジェクトが盛んだった90年代 その研究が完成を向かえるころ この映画は誕生した 遺伝子の優劣で、人間の価値を図り 自然の形で生まれることが、 絶対悪のような表現をされる 生まれてくる子供に、 ハンデは無用という言葉に 誰が反論できるだろうか? 映画の中での妊娠・出産の扱い方は、 人間が生きるため、また社会が存続するために 必要な、生産と意味がよく似ている 人が人の価値を選ぶのが当然としたら、 では、その物差しは何を基準とするのか? 社会が荒んでいることを指している 主人公のヴィンセントは 生まれな

    ガタカ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2012/09/27
    遺伝子の優劣では人生の成功は語られない
  • 未来世紀ブラジル - DJ犬による映画雑談

    未来世紀ブラジル クリスマスの夜。ショー・ウィンドウがテロのために爆発。 こわれなかったTVでは情報省次官のヘルプマンが、 情報管理の重要性を力説しているところを写し出している。 「カルト映画として一部の人間の強い支持を受けている」 アリイ・バロッソ作曲の“ブラジル”が バックに流れる近未来ブラック・コメディ。 80年代に観て以来、久々にレンタルをしたのですが 人の記憶っていいかげんで、 未来のブラジルの話だと思っていました 20世紀のどこかの国の 暗黒社会を舞台としているのです 超情報管理で、国民のプライバシーなど へったくれもないそんな社会 書類ひとつが、命運を左右することになる 主人公サム・ラウリーは、 出世欲も気力も軽薄な、そんな人物で 銀色の羽根をつけたヒーローに扮し、 美女と出会う夢を毎日みていた。 おとぎ話にはまる、大人などには 住みにくい社会に違いない サムにとっての不幸は

    未来世紀ブラジル - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2012/09/27
    超情報管理の社会
  • シャッフル - DJ犬による映画雑談

    シャッフル 記憶喪失のフリーター、戸辺コウヘイは 謎のモニター依頼の案内状から、 同様に集められた轟、堺、物部と課題に取り組む。 「牧野カオリ役の中村ゆりは、アイドルデュオの ユニット、YURIMARIだった」 劇団スパイスガーデン第3回公演「シャッフル」を、 企画・プロデュースの森谷雄と、原作・演出の及川拓郎ら 自ら映画化したミステリー・サスペンス映画。 動物のマスクを被って銀行強盗をやったり ミステリー作家の名前をアダナにしたりと 独特のノリとキャラヅケがされているが それらが、映像として生かされているかというと リズムとテンポの悪さから退屈だったりする というか、話の内容そのもののが 変化に乏しく、おもしろみがない 記憶喪失を取り戻す、その作業が どこまで当で、どこまで嘘なのかという 境界線が、曖昧にしかうつらない 映画の中の話にのめり込む場合、 観客は、自分のポジションがはっきり

    シャッフル - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2012/09/27
    舞台的な雰囲気を残している
  • 山猫は眠らない - DJ犬による映画雑談

    は眠らない 狙撃手のトーマス・ベケット上級曹長。 彼のもとへ、パナマの麻薬組織のボスである オチョアを暗殺する指令が下る 「ヘリではなく列車と徒歩で目的地の農園を 目指すなどのこだわりが随所にみえる」 第四作まで製作された人気シリーズの 第一作目。姿の見えない暗殺者を、 主人公としたサバイバル・アクション 数あるアクション物の中でも 狙撃手というのは、地味な脇役だ 軍隊は、数人で隊を組むが 狙撃手は最大でふたりしかおらず しかも、「One Shot One Kill」という 言葉にあるように一撃必殺が鉄則となる どう転んでも、派手に銃をぶっ放し 大勢の相手を殺しまくるという、 ランボーには、なりきれない しかも、彼らは目立ってはいけない 敵の目から姿を隠さないといけないので、 「ギリースーツ」と呼ばれる 迷彩服を着こむので、姿もキタナイ さらに、ヒロインなしの 男ふたりだけの臭い物語と

    山猫は眠らない - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2012/09/27
    「ギリースーツ」と呼ばれる迷彩服を着こむ
  • タイタンの逆襲 - DJ犬による映画雑談

    タイタンの逆襲 英雄ペルセウスが、怪物クラーケンを打ち破ってから10年。 今は、10歳になる息子ヘリウスを男手ひとつで育てながら、 村の漁師として静かに暮らしていた。 「ラストボス・クロノスは、全長500メートル! 初代ゴジラの約10倍」 ギリシア神話を元にした2010年製作のアクション・ファンタジー 「タイタンの戦い」の続編。怪物クラーケンを倒した 英雄ペルセウスが、再び世界を守る戦いに立ち上がる 前作では、必ずしも効果的でなかった ゼウスとペルセウスの親子関係が、 今回の話の展開で、大きな意味をもってくる さらに、ゼウスとハデスの兄弟問題 ゼウスとアレスの親子問題 ゼウスとハデスとクロノスの親子問題と 神様のくせに、人間臭いところがミソだろう 中でも、深刻な悩みを抱えるのが 人間と神との間の子であるペルセウスだった 息子を漁師として、育てることで 人間らしく、振舞おうとしているのだろう

    タイタンの逆襲 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2012/09/27
    神様のくせに、人間臭いところ
  • ロボジー - DJ犬による映画雑談

    ロボジー 家電メーカー木村電器の窓際社員の3人は、 いつもワンマンな木村社長から 流行の二足歩行ロボット開発を命じられる。 「ミッキー・カーチスが新人俳優・五十嵐信次郎として好演」 二足歩行ロボットの開発を命じられた 電器メーカー社員が、開発に行き詰まり、 老人にロボットの外装を装着したことから 起きる騒動を描くコメディ。 最近のロボットは、滑らかで俊敏な動きから 中に人が入っているんじゃないかと揶揄されるが、 それを当に映画にしたのが今回の「ロボジー」になる しかし、コメディは一歩間違えると タダの誹謗中傷にしかならない さすがに、日は世界に誇る 二足歩行のロボットの最先端の国家であるから その開発に携わる人たちへの配慮と気遣いから、 舞台は家電メーカーとなっているし、 ロボット工学を支える、技術者のタマゴの 大学生たちにもスポットをあてている ただ取り上げるだけではなく、 そこをち

    ロボジー - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2012/09/27
    エンタメとして作中で消化している
  • 未来世界 - DJ犬による映画雑談

    未来世界 西部世界で起きたロボットの反逆により一時は閉鎖していた 大レジャー施設『デロス・ランド』。 新しく未来世界も加わり、新規にオープンした。 「ラストの軽さは、言動が軽薄な若い男性のチャラ男に かぶる印象がある」 「ウエストワールド」の続篇。今回は新聞記者が デロスワールドに入り込み恐ろしい陰謀を探る姿を描くSFアメリカSF協会選出76年度全米SF映画最優秀作品。 76年といえば、今から30年も前の映画になる。 その時代に描かれる、想像上のギャップを差し引いて 物語を楽しむ、心がけが必要になるが、 あえて、それに触れてみようと思う 70年代当時。高度成長期に入り、日の出の勢いで 世界経済を引っ張り始める日と、冷戦でライバルだった ソビエトは米国にとっては潜在的な脅威の象徴だった その2つの国が特定の人物・事柄などを特色として 際立たせる事になるのは極々自然なことだと思うが 日

    未来世界 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2012/09/27
    70年代当時。高度成長期に入り、日の出の勢いで 世界経済を引っ張り始める日本
  • バトルシップ - DJ犬による映画雑談

    バトルシップ ハワイ沖。アメリカをはじめとする世界各国の 自衛艦が集結して大規模な軍事演習が行われるなか、 沖合に正体不明の巨大な物体が出現する。 「アメリカでは苦戦を強いられる結果となったが、 日国内洋画では善戦した」 太平洋上に出現したエイリアンの侵略部隊と 世界連合艦隊の壮絶な戦いを未曾有のスケールで描く 世界連合艦隊と書いてあるが、実際は日米だけの 駆逐艦3隻だけのバトルになっていて 他の艦隊は、巨大なバリアの外で見守るだけだ 映画の内容は、日米同盟の友好と軍事力を宣伝する 広告映画で、世界の安全と秩序を保つための軍事行動を 正当化するために、仮想敵はいつものエイリアンになっているし 彼らによって、まず世界中が被害を被るのもいつものパターンだ もう、こんなワンパターンは飽きたが・・・ 逆にいつもと違うパターンとして、エイリアンがまず隊よりも 先に送られる先遣部隊で、戦力が少

    バトルシップ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2012/09/27
    逆にいつもと違うパターンとして、エイリアンがまず本隊よりも先に送られる先遣部隊
  • ベスト・キッド - DJ犬による映画雑談

    ベスト・キッド 12歳のドレは、母の転勤で デトロイトから中国の北京へと 移住することになった。 「84年の「ベストキッド」の監督は 「ロッキー」のジョン・G・アヴィルドセン」 世界中で大ヒットした 1984年の映画『ベスト・キッド』のリメイク 設定や物語の枠組みはほぼそのままだが、 キャラクターやストーリーを大幅に変更。 主人公の12歳の少年を演じるのは ウィル・スミスの息子のジェイデン・スミス カンフーマスター役を、 ジャッキー・チェンが演じている。 まず、はじめに受ける印象はふたつ ひとつは、ジェイデンの 父親にうりふたつの演技 カンコピといってもいいぐらい とにかく、セリフの量からも かなりの自信と度胸がないと この役はつとまらない もうひとつは、 マスターを演じるジャッキーの 役柄のよさ 実年齢の演技だからか 自然と役にマッチしている あのジャッキーが 弟子を修行しているだけでも

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  • 劇場版マクロスF(フロンティア)~イツワリノウタヒメ~ - DJ犬による映画雑談

    劇場版マクロスF(フロンティア)~イツワリノウタヒメ~ 西暦2059年、新天地を目指す銀河移民船団 “マクロス・フロンティア”に、 歌姫シェリル・ノームがやってくる。 「突撃ラブハート!この作品にも あの人は登場しなかった。残念。」 テレビ放映された SFアニメ「マクロス」シリーズ 最新作「マクロスF」の劇場版 今回の映画化にあたっては、 劇場版二部作としてTV版をもとに ストーリーから新たに再構築、 新作カットを大量に加えている ようするに、無駄を省いて すっきりしましたということだ。 これは、概ね成功していて TV版で混乱をまねいた部分が 緩和されていて、うれしかった 特に、シェリルを始めとした ギャラクシー連中の秘密が 出し惜しみなく暴露されていく シェリルとランカの関係は もともと、マクロス・ゼロという 別作品も関わってくるわけだから この改変は、成功だと思う ブレラ・スターンにし

    劇場版マクロスF(フロンティア)~イツワリノウタヒメ~ - DJ犬による映画雑談
  • ハート・ロッカー - DJ犬による映画雑談

    ハート・ロッカー 2004年、イラク・バグダッド。 873個もの爆弾を処理してきた ジェームズが派遣されてくる 「観測手を伴った格的な 狙撃シーンもみどころ」 イラク戦争に爆弾処理のエキスパートとして 従軍し死と間近で対面している兵士たちの 葛藤を描くドラマ 2010年の第82回アカデミー賞の 作品賞で『アバター』の ジェームズ・キャメロン監督をやぶった作品は アカデミー史上初となる監督同士の 「元夫婦対決」を制した キャスリン・ビグロー監督の作品 『ハート・ロッカー』だった 対テロ戦争における戦争の変化を 描きだすものとして、取り上げられたのが 爆弾処理班と呼ばれる、もっとも危険な仕事だ 屈強な恐れ知らずの米軍兵士が、 物陰から安全を確保できる距離で、 彼らの仕事をただ見守るだけの光景は ある意味滑稽ですらあるのだが 不安定に動き回る手持ちカメラを使い、 リアルな映像で描きだした処理光

    ハート・ロッカー - DJ犬による映画雑談
  • 第9地区 - DJ犬による映画雑談

    第9地区 南アフリカ上空に突如現れた巨大な宇宙船。 政府は“第9地区”に仮設住宅を作り、 彼らを住まわせることにする。 「ザ・フライを久々に思い出した」 口コミで評価を集め 年度アカデミー賞で作品賞をはじめとする 4部門にノミネートされた話題作。 第9地区にでてくるエイリアンの 特徴は、彼らが難民だということだ 人間よりも高度な科学力と 肉体をようする彼らですら 事と次第によっては、落ちぶれると いうことを皮肉たっぷりに描いている 前半は、ドキュメンタリースタイルで アパルトヘイトを彷彿とさせる 差別の実態が映し出され 難民キャンプのような 不衛生な暮らしをしいられる人々の 社会問題を浮き彫りにしていく 今年度、日本代表が大活躍をした FIFA・Wカップの開催地 南アフリカの知られざる一面だ 前半でもうひとつ重要なのは、 主人公ヴィカスが 善人ではなく、虐待もいとわない 嫌な性格の奴だと

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  • ぼくのエリ 200歳の少女 - DJ犬による映画雑談

    ぼくのエリ 200歳の少女 ストックホルム郊外に母親と2人で暮らす 12歳の少年オスカーは学校で陰湿な苛めにあう 苦痛に満ちた毎日を送っていた。 「今時な少年オスカーと今時な ヴァンパイア少女エリとの恋の物語」 学校で陰湿な苛めにあう オスカー少年は 刃物片手に復讐を夢見て 毎晩、イメトレに励んでいる 古今東西の犯罪者にも 興味をもつ、少し病んだ性格の彼に ある日、初めての友達ができた それが、隣に引っ越してきた 美しい少女だが、中身は200歳の バーさんであるエリ 彼女の正体は、ヴァンパイア というあらすじになっている 外見とのギャップに違和感を覚える のかと思いきや、このバーさんは 相手が美しい少年だから 乙女心が芽生えたのかは知らないが その辺りは、大人の色気で悩殺してくる エリ役のリーナ・レアンデションは 12歳ながらも、大きな瞳で 魅力たっぷりの演技を披露するから 観ているほうも

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  • 13日の金曜日 - DJ犬による映画雑談

    13日の金曜日 行方不明になった妹を探すクレイは クリスタル・レイクで週末を過ごす 大学生のグループに出会う 「新ジェイソンはスリムタイプで 怪力は無いものの、動きはすばやい」 ホラー・サスペンスの名作 『13日の金曜日』をリメイク 世界一有名な殺人鬼ジェイソンが ホッケーマスクをかぶり復活した スプラッターという言葉が 日中を席巻し、認知されることになったのは この映画によるところが大きいと思う それと13という数字が 英語圏の多くで不吉とされる数字で あることもこの映画で知った 第1作が公開されたのが 1980年ながらも、続編が制作され続け 殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズの 特徴的な容姿とその名前が 映画を問わず、さまざまな作品で 利用されてきたのは人気者の証 強さのインフレのように ジェイソンと対決した数々の強敵は 超能力、化けもの、サイボーグと もう出尽くしてしまったのだから 過去

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    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/02/03
    13日の金曜日 [レビュー]
  • 96時間 - DJ犬による映画雑談

    96時間 17歳になったばかりのキムが、 友だちと初めての海外旅行で訪れたパリで 何者かに誘拐される。 「誘拐事件は、海外では時事ネタとして つねに話題になる。問題の根が深い。」 96時間というタイムリミットの中、 愛娘を誘拐された父親マイルズが誰の助けも借りず、 たった一人で人身売買組織からの奪還を試みる。 制作はリュック・ベッソンで 娘とのすれ違いに悩む父親が 凶悪な組織から娘を救うべく フランスで孤軍奮闘する物語 米国劇場公開の時には、観客の半分以上が男性で 六割が25歳以上だったという 普段、娘とに尻を敷かれ 肩身の狭いオヤジほど 興奮すること間違いなしの映画事件が起きるまでの間、オヤジどもは 娘との傲慢ぶりに 耐えに耐える展開が待っているが 騙されたと思って我慢しよてみよう 冒頭、娘の夢で目覚めるマイルズ 娘の姿は、3才ぐらいの時のみ つまり、思い出がそれしかないのだ ま

    96時間 - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2010/02/03
    96時間 [レビュー]
  • グッド・バッド・ウィアード - DJ犬による映画雑談

    グッド・バッド・ウィアード 混乱が続く1930年代の満州。 こそ泥のユン・テグは、 日軍人から謎の地図をせしめる。 「韓国歴代3位の興行成績は 韓流にしては珍しく、ヒロインがいない。」 さまざまな民族や人種が入り乱れる 混沌とした満州を舞台に繰り広げられる、 痛快なアクション映画。 こそ泥のテグとギャングのボスのチャンイ、 そして賞金稼ぎのドウォンが、 日軍の残した宝の場所を示すと言われる 地図を巡って、壮絶な争奪戦を繰り広げる。 韓国を代表するトップ俳優たちが顔を揃えた。 メインキャラクター3人 賞金稼ぎのパク・ドウォンはチョン・ウソン ギャングのボス、パク・チャンイはイ・ビョンホン こそ泥のユン・テグはソン・ガンホ 日人にもっとも顔を知られているのが イ・ビョンホンだろうが 彼は今回も脱いで、鍛え上げた肉体を見せる。 この3人の中で、もっとも重要な役である パク・チャンイをジョー

    グッド・バッド・ウィアード - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2010/01/28
    グッド・バッド・ウィアード [レビュー]