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ブックマーク / eigazatudan.ti-da.net (246)

  • ATOM - DJ犬による映画雑談

    ATOM ロボットが人間と共存する夢の空中都市メトロシティ。 そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年トビーは、 不慮の事故で命を落としてしまう。 「お茶の水博士にもうちょっと活躍してほしかった。 アトムの足ジェットの動きがよくできている」 日で初めての国産TVアニメとして いまなお絶大な人気を誇る 巨匠・手塚治虫の「鉄腕アトム」。 その伝説的漫画を、ハリウッドでCG化した。 海の向こうの米国人が、 「カートゥーン」と呼ばれるファニー・アニマルズに 心を奪われていた時 日人の心を奪っていたのは、 ロボットのアトムだった。 共に同じアニメながら、生物と機械との 大きな違いはあるものの、 人間の感情を持っているという共通点は一緒。 だが、その後に与えた影響は大きく違っている。 ファニー・アニマルズは、いつまでも 夢の住人に過ぎず、スクリーンを 飛び出すことはなかったが 日は、田技研工業

    ATOM - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/12/06
    ATOM [レビュー]
  • XX エクスクロス 魔境伝説 - DJ犬による映画雑談

    XX エクスクロス 魔境伝説 彼氏の浮気で落ち込むしよりは 親友の愛子のすすめで 温泉地・阿鹿里村へとやってきた 格スリラーとみせて 中身はツッコミができる バカ映画でもある 宿泊ロッジの老婆の手の震えは 志村けんのコントを みているようだったし 狂った村人の 白塗りメークにオーバーな演技は ドリフを連想させる 極めつけは 謎の女レイカ役の 小沢真珠で ロリータ系のファッションに 狂気の性格で観ているものを 驚かせるだけでなく いきなり性格が豹変する 愛子役の鈴木亜美と 刃物による格闘まで演じる しかもストーリーとは 直接関係のないポジションで 最後までしつこく絡んでくる わけだから印象大です 物語は時間軸を何度も 戻ってしよりと愛子の 視点で進行するようになっている しよりと愛子がキャーキャー 叫ぶほど観ているほうに 緊迫感と緊張感は無いが アクションシーンは なかなかのものなので 楽

    XX エクスクロス 魔境伝説 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/12/05
    XX エクスクロス 魔境伝説 [レビュー]
  • 1408号室 - DJ犬による映画雑談

    1408号室 宿泊者56人が謎の自殺をとげた NYドルフィンホテル-1408号室 作家のマイクが真相を探るべく宿泊する 「今どきの派手な残酷シーンはないので 背筋が凍る恐怖を体験できる」 監督や俳優を押しのけて その名前が大きく宣伝される 原作者スティーヴン・キング ホラーの帝王と呼ばれたのが 懐かしいくらい最近は その存在が薄かったが この作品は面目躍如といったところ 作は全米公開されると『グリーンマイル』を抜いて S・キング原作映画史上最大のヒットを記録した 「幽霊を信じないオカルト作家」という キング自身を皮肉ったような主人公が 呪われた部屋で恐怖のひと時を過ごす SAWを代表する最近の ソリッドシチュエーションスリラーは あらかじめ状況を設定しておき その状況を把握し、もしくは抜け出すための謎解きと さまざまな選択をせまられる体感型ホラーだ 古くはスティーヴンの シャイニングから

    1408号室 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/12/05
    1408号室 [レビュー]
  • 団塊ボーイズ - DJ犬による映画雑談

    団塊ボーイズ ツーリング仲間と集うバーで オヤジ4組が話題に花を咲かせていると 仲間のウディが旅にでようと言い出す 中年男たちが日ごろの生活で たまった憤をはらすため 『イージー・ライダー』ごとく 旅にでるコメディ&ロードムービー 『イージー・ライダー』とは 自由を求めバイクで旅にでた3人が アメリカの保守的な真の姿を 目の辺りにするシリアスな物語だった 団塊ボーイズのオヤジ4人組も 問題を抱えてはいるが ウディを除いては 他人が口を挟むことでもないぐらい それぐらい、どこにでもいる3人だ 1人だけ外れた生活を送る ウディ役はジョン・トラボルタなので 普通の生活を想像できない彼を わざとはずしたものと思う 4人の中で笑いを担当する ダドリだが、PCオタクで 体が貧相というコテコテなキャラ そんな彼のタトゥーが まさかと思う彫りモノだったので 大爆笑してしまった こんなギャグセンスの アメ

    団塊ボーイズ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/12/05
    団塊ボーイズ [レビュー]
  • 俺たちフィギュアスケーター - DJ犬による映画雑談

    俺たちフィギュアスケーター アメリカ・フィギュア男子シングル部門でのライバル同士 マイケルズとマッケルロイは共に大会で1位になるが 表彰式で乱闘を始めてしまい、スケート界から永久追放される アメリカでは国民的スポーツといえる スケート界をパロディにして 米国で2週連続1位の大ヒットとなったコメディ まず。 マッチョでロックスターのように振舞う 男性的なマイケルズだが 二重アゴがどうしても目立ってしまい マッチョには程遠い とてもスケート選手には見えなくて 少しは体を絞れと突っ込みをいれたくなるが それを変に隠さずに ブヨブヨな体をネタにしているわけだから そこは変に意識せずに笑うところだろう 次に。 繊細で女性的なマッケルロイは 貴公子風でなよっとした感じが あきらかにゲイを狙っている 普通はマッケルロイに 金持ちで頭のよさを求めるが 冒頭のフィギュアの演技は 彼のほうが変わっている タイ

    俺たちフィギュアスケーター - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/12/03
    俺たちフィギュアスケーター [レビュー]
  • P2 - DJ犬による映画雑談

    P2 クリスマスイヴのNY。 残業を終えたアンジェラは 施錠されたビルに閉じ込められる。 「P2続編かと思ったら 地下駐車場のことだった」 夜のオフィスビル 誰もいない地下2階駐車場 駐車場警備員の 魔の手にかかり 監禁される恐怖を描く 目が覚めたアンジェラが 最初に恐怖に落ちる 警備室のシーン ここでの会話が あまりにもイケて いないのが少し残念 サンタ姿のトムに 魅力を感じなかった クリスマスの夜に 残業することが 悪いことのように言われるのが いかにも米国らしい 監禁、密室ものにしては 暴力シーンがかなり残酷で 目を覆うことになるが 登場人物が 3人程度しかいないので アンジェラとトムの駆け引きを 楽しみにみていた にしては、?に思う 場面が目につく 外部と連絡をとる 携帯電話の場面にしても 一度電波が届かない シーンを描いている以上は 2度も同様の 場面がでてくると 拍子抜けしてし

    P2 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/12/03
    P2 [レビュー]
  • ストレンヂア 無皇刃譚 - DJ犬による映画雑談

    ストレンヂア 無皇刃譚 戦乱の時代。少年・仔太郎は 愛犬の飛丸と共に旅をしていた そんなある日、不思議な浪人・名無しと出会う 「時代劇アニメーションで 日舞台ながら主役も敵も異邦人」 その身の秘密を持つ少年・仔太郎 刀を封印した謎の剣客・名無し 強い相手を求め続ける明の刺客・羅狼 戦乱の世を舞台に生きる3人の “奇妙な異邦人”=ストレンヂアの姿を 描く時代劇アニメーション 明国の皇帝が不老不死を えるための事件ながらも それに真剣になっているのは 主役を除いた周りの人々 やっている人達が 当かよと疑っている レベルなのだから そんなことお構い無しに 個人個人の欲望が 戦国時代よろしく ドロドロと駆け回っている だけど3人の主役は そんなドロドロとは無縁の サラサラな人たちだ 身に覚えのないことで 追われながらも 必死に生きようとする 少年・仔太郎と忠犬ハチ公の飛び丸 もう一度いうが

    ストレンヂア 無皇刃譚 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/12/02
    ストレンヂア 無皇刃譚 [レビュー]
  • インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 - DJ犬による映画雑談

    インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 相棒マックに裏切られスパルコ率いる ソ連工作員の魔手から危うく逃れたインディ 彼に、マットという若者が声をかけてきた。 「今度のネタと謎はスピルバーグの集大成 未知との遭遇は絵的に全3作とは異なる」 アドベンチャームービー 「インディ・ジョーンズ」シリーズの第4弾 伝説の神殿に納めることで 神秘のパワーを得られるという 幻の秘宝“クリスタル・スカル”を巡って インディたちとソ連工作員との 激しい争奪戦が繰り広げられる 伝説の都市探しや密林のカーチェイスなどで トレジャーハントとは何たるかを 解説してくれる教みたいな映像は 続編を待ちわびたファンに 興奮とノスタルジーを感じさせることに 成功している 無駄のないカット 無駄のないアクション 無駄のない展開と脱帽するばかり 特に縦と横に変化する 独特なアクションはみものです スピルバーグは ハリ

    インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2009/12/01
    インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 [レビュー]
  • トロピック・サンダー/史上最低の作戦 - DJ犬による映画雑談

    トロピック・サンダー/史上最低の作戦 落ち目のアクションスターのスピードマンは ベトナム戦争映画のロケ地にやってきた 監督はリアリティを出すために彼らをジャングルに放り込む 「胡散臭い個性派俳優が勢ぞろい 強烈な演技の数々は毒になる」 映画撮影のためにスター3人が ジャングルに放り込まれるが そこは当の無法地帯だった 全米で公開されるや独走状態だった 『ダークナイト』を抑えてNo.1を獲得 どこかネジが緩んだスターたちが 放り込まれたジャングルは 麻薬組織が支配する場所 しかし当人たちは それも映画の仕掛けだと思い込む 実際に映画と思い込んでいるのは ベン・スティラー演じるスピードマンだけで 疑ってかかる仲間とのギャップで笑いをとる 映画と現実の境のきっかけが 地雷でいきなり死ぬ監督で ベタなシーンなっていますが 観ているものは突然のことに 呆気に取られながらも ここでベン・スティラーが

    トロピック・サンダー/史上最低の作戦 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/30
    トロピック・サンダー/史上最低の作戦
  • 魁!!男塾 - DJ犬による映画雑談

    魁!!男塾 真の男を育てる私塾、男塾。 桃たち一号生に邪悪集団、 関東豪学連が戦いを仕掛けてきた。 「民明書房(みんめいしょぼう)も ナレーション:千葉繁で見事に再現」 少年誌で2600万部を 超えた作品を実写版で再現した。 リアルアクションに挑戦する アクション俳優の坂口拓が 監督と主演を務める 「魁!!男塾」の原作は 戦前の軍国主義を風刺的に描いた ギャグ漫画というべきもので (初期のころはとくに) 時代遅れな精神論を 前面に打ち出し 軟弱お断り 萌えお断り 敗北お断り 男臭ささ100%の 少年漫画の王道作品だった 途中からは決闘を中心とした 格闘漫画へと変貌していき 様々な流派とその奥義が登場するが 架空の流派がほとんどで 実現不可能な技ばかりだ ここまでの解説で 疑問に思った人もいると思う 監督と主演を務める 坂口拓はリアルアクションの人だ 「魁!!男塾」のアクションと 坂口拓のア

    魁!!男塾 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/30
    魁!!男塾 [レビュー]
  • 2012 - DJ犬による映画雑談

    2012 2009年。太陽の活動が活発化し、 地球の核が熱せられた結果、 3年後に世界は終わりを迎える―。 「保身に走るエゴだらけの登場人物。 一番は、監督自身の契約内容かも知れない」 ディザスター・ムービーの 大御所ローランド・エメリッヒ監督 あと3年足らずで地球が滅亡するという シナリオを、圧倒的なVFXで描き切る。 古代マヤが残した暦が話題となっているが あれは、キーにすらならない、 一切の謎解きは無いし、専門家もでない。 太陽から放出されるニュートリノという 妙に科学チックな問題を持ち出しているが まずは、あのマヤはどこへいったと 観客は肩透かしを受けると思う。 天文学なら、どれだけでも 後付けで理屈をコネラレそうだし 宗教的な終末思想なら尚のこと そっちへいきそう感じもするが 肝心のディザスターは、 あまり、深くは無い、 深く考えて作ってはいない。 ちょっと深いとすれば、それは

    2012 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/30
    2012 [レビュー]
  • カンフー・パンダ - DJ犬による映画雑談

    カンフー・パンダ 中国の山深い村に住むパンダのポーは 村の“龍の戦士”の言い伝えを信じて カンフーの達人になるのを夢見ていた 「ポーはジャック・ブラックの パンダのコスプレにみえるのが不思議」 人も動物も、自分を信じれば 夢を掴めるんだというポジティブな メッセージをこめ 動物たちがコミカルなカンフーみせる 色彩はこれまでのアニメには見られなかった 中国を意識した美しいものになっている パンダを主役にしているとはいえ 身長188センチ 体重120キロで 元横綱、ボノに近い メタボでダメな 格闘技素人は 他の作品というか 実在する人というか 客寄せパンダなのかと思った ただ、修行は 思いのほか時間を割いて きちんと描いているのが 格闘技ものとしてしっかりしている 老師と弟子の物語が 話の中心なら当たり前だが 米国ものはちゃかして終わりが多い 北京五輪の影響だろうが パンダとカンフー 2つの要

    カンフー・パンダ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/29
    カンフー・パンダ [レビュー]
  • ランボー 最後の戦場 - DJ犬による映画雑談

    ランボー 最後の戦場 タイで孤独な日々を送くるランボー。 軍事独裁政権の迫害が続く隣国ミャンマーに 少数民族を支援する団体を送り届ける。 「うしろー!うしろー! スクリーンに向かって叫びたくなる」 世界最強の ワンマン・アーミーが帰ってきた 過去の栄光を再現するのではなく 60年間続く内紛に 己の怒りをぶつける為に 現役復帰で戦場に戻ってきた 冒頭から ミャンマーの軍事政権を 悪役にしたてあげる手法は ベトナム戦争を作り続けた かつての米国映画同様 ステレオ的で悪鬼の如くだ 現実に行われている事でも 政治的配慮をものともしない ランボーの存在は イラク戦争以降 反省と説教を繰り返す 最近の米国戦争ものとは 一線を引いている この映画のランボーは ベトナム戦争で 精神的な傷を背負った 過去を持っている イラク戦争に参加した 兵士も同様の問題で 苦しんでいる 彼らの力になるのではなく 現役で戦

    ランボー 最後の戦場 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/29
    ランボー 最後の戦場 [レビュー]
  • マイ・ブルーベリー・ナイツ - DJ犬による映画雑談

    マイ・ブルーベリー・ナイツ 恋人に捨てられたエリザベスを カフェのオーナー・ジェレミーは ブルーベリー・パイで慰めてくれた 「カップルで観るよりも 女性同士でみたほうがいいかも」 一つの失恋から 次の恋に進むためには どれほどの距離が必要なのか? 距離をテーマに 時間、空間、色、場所を 巧みに操り描きだしていく 冒頭のエリザベスと ジェレミーのやりとりは すべてバーカウンター越しに 進んでいく 情熱的な印象の 歌姫ノラ・ジョーンズを どのように演出しているかに注目 ジュード・ロウもそうなのだが 下手なスパイスよりも 素材の持ち味を生かしている そんな印象だった 窓などの物越しで 交わされる2人の会話は 気になるとなりの カップルの会話を 盗み聞きしている感覚に襲われる ここまでは 都会的でオシャレで 素敵な曲も流れていて うっとりするだろうが このあとエリザベスは アメリカを横断する旅にで

    マイ・ブルーベリー・ナイツ - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2009/11/29
    マイ・ブルーベリー・ナイツ [レビュー]
  • デトロイト・メタル・シティ - DJ犬による映画雑談

    デトロイト・メタル・シティ おしゃれな渋谷系ポップミュージシャンに憧れ 田舎から上京した心優しき青年・根岸崇一は デスメタルバンドのギターボーカルとして売り出される 「このうらみはらさでおくべきか 『魔太郎がくる!!』のネタが懐かしい」 300万部突破の若杉公徳の大人気ギャグ漫画 「デトロイト・メタル・シティ」の実写映画版 コミック原作もので 高い評価が続く、根岸役の松山ケンイチ 唯一無二のオンリーワンを 極めるのもいいのではと思い 「デスノート」からの流れでこの映画を観た 音楽映画は、ギャグとして観るのか 真面目に観るべきかで いつも難しく考えてしまう メタルというロックスタイルは 音楽の境が、おじさんには難しい この映画に関しては 何も考えずに楽しめるのでよかった ただ、渋谷系というJ-POPのジャンルを 沖縄で知っている人が どれだけいるのかは、疑問に思った 当時、女の子に渋谷系の

    デトロイト・メタル・シティ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/28
    デトロイト・メタル・シティ [レビュー]
  • ミスト - DJ犬による映画雑談

    ミスト スーパーへ買い出しに出掛けた デヴィッド(トーマス・ジェーン) 店の外は濃い霧に覆われた 「彼の行動は正しかったのか? 不快なラストが物議を呼ぶ」 『ショーシャンクの空に』 『グリーンマイル』のコンビ 原作スティーヴン・キングと 監督フランク・ダラボンが描く パニック・ミステリー 霧の中に生息する この世のものとは思えない 生物たちに恐怖し 常軌を逸していく人々の姿を描く ミステリーものになると 場所がどれだけ広かろうが 少数になるのが基だと思う 人数が増えれば増えるほど まとまりが欠け 混乱が広がっていき 仲間内で争うことになる そんな状況では 襲ってくるモノの 正体の解明や さまざまな生き残る術を 試すことができなくなる この映画の場所である スーパーは予想以上に広く 大勢の客が閉じ込められる パニック要素の高い作品だった あとは各々の役割がどうかだ 主人公のデヴィッドは み

    ミスト - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2009/11/28
    ミスト [レビュー]
  • NEXT -ネクスト- - DJ犬による映画雑談

    NEXT -ネクスト- 「2分先の未来」が見える男クリス その能力を隠し、ラスベガスで 二流のマジシャンとして暮らしていた 「終わりのない終わりが終わり 真のラストをみせずにエンド」 もし自分の未来のことが わかる能力があるなら あなたは何をするだろうか? 欲望のおもむくままに 利用しまくると答えた あなたは大正解 NEXT -ネクスト-の 原作はディックの短編小説 「ゴールデン・マン」 彼の作品は今までにも 『ブレードランナー』 『トータル・リコール』 『マイノリティ・リポート』 『ペイチェック』が 映画化されているので 過去に1ぐらいは観ていると思う 主人公クリスは 未来を予知できるが 2分先までという制限がある たったそれだけと 超能力好きの人には ガッカリものだが 危険をギリギリで 回避していくスリルは なかなかのものだった カジノの追跡劇 列車衝突の回避 弾丸をかわす 落下物を

    NEXT -ネクスト- - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2009/11/26
    NEXT -ネクスト- [レビュー]
  • スピード・レーサー - DJ犬による映画雑談

    スピード・レーサー レーシング一家に育ったスピードは 死んだ兄の遺志を継いで 地元のレースでぶっちぎりの優勝を果たした 「レースシーンはゲームのように 自分で操作している感覚に襲われる」 原作は日はもとより 海外でも多くの人々に愛された アニメ「マッハGoGoGo」 その大ファンであった 『マトリックス』の ウォシャウスキー兄弟が VFX技術と映像センスを駆使して 極彩色のレーシングワールドを作り上げた 話題になった ビビッドカラーは アニメ絵とした印象を与える たとえるなら 米国のお菓子のように 着色料たっぷりの 合成色と 日のお菓子のように 原色をいかした控えめな 自然色と 味は一緒だが どちらに違和感を 覚えないかだろう それはまんま レース映画における CGと実写のどちらを 支持するかにもつながる 元が子供アニメなので わかりやすい話の展開はいいが CGの情報量と比例するように

    スピード・レーサー - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/26
    スピード・レーサー [レビュー]
  • インクレディブル・ハルク - DJ犬による映画雑談

    インクレディブル・ハルク 研究実験の事故で緑色のモンスター“ハルク”に 変身してしまう科学者のブルースは 軍から逃れながら元の身体に戻る方法を模索していた。 「心拍数が上がると変身する ブルースはラブシーンがNG」 マーベル・コミックの代表作であり アメコミ界の人気キャラクター「ハルク」 超人的な力を手にしてしまった 男の苦悩と彼を支える女性との絆を 描いていくアクション作品で ヴィラン(悪漢)の アボミネーション対ハルクの 超重量級の迫力バトルを見せてくれる かつて、アン・リー監督によって 実写映画化されたが ストーリー、スタッフ、キャストを 一新して製作された 完全オリジナル作品になっている アン・リー監督作品が あまりにも評判が悪かったので それで作り直されたと思ったが 実は、数々のヒーローを 世に出しているマーベル・コミックが 米国漫画によくある ヒーロー同士の競演をスクリーンで実

    インクレディブル・ハルク - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/25
    インクレディブル・ハルク [レビュー]
  • ドラゴン・キングダム - DJ犬による映画雑談

    ドラゴン・キングダム カンフーオタクの気弱な青年ジェイソンは ストリートギャングに絡まれ 質屋の襲撃を手伝うよう脅される 「ジャッキーとジェット・リーの 2役に最後になって気づいた」 現代のカンフーおたくが 彷徨いこんだ古代の帝国 伝説の二人の師匠が 旅の仲間とともに巨悪に挑む 圧倒的なスケール感とスピード感で贈る アクション・アドベンチャー大作 アクション映画界のスーパースター ジャッキー・チェンとジェット・リー この2人は昔から 何かと比較されることで有名 日で少林寺が流行ったころ どちらを支持するかで 軟派なジャッキー 硬派なジェットの 色分けでクラスが二分された(あ~懐かしい) ジャッキーはインタビューで ジェットの性格を真面目と言い 楽天家の自分とは正反対であることを 強調して、仲のよさをPRしたが 二十数年来の知り合いでありながら 競演が今までなかったのは この2人がガチのラ

    ドラゴン・キングダム - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/24
    ドラゴン・キングダム [レビュー]