自由の国アメリカで「一目惚れして結婚したカップル」1500人を対象に調査した結果、離婚率が男性20%、女性に至っては10%以下という興味深いデータが発表されているそうです。結婚した夫婦の約半数が離婚するというアメリカ社会において、まさに驚愕のデータと言えるのではないでしょうか。 そもそも「一目惚れからどの程度の人が交際まで発展するのか?」という疑問が残りますが、積極的にアプローチして交際、結婚という流れまで至ったのであれば、この離婚率の低さもある意味納得できるかなと思います。言い方は悪いですが、苦労して手に入れた相手を手放したくないという心理もあるんでしょうね。 逆に、相手を知っていく中で徐々に好きになっていくというプロセスだと、一目惚れに比べて気持ちの盛り上がりに欠けるということなのかも。とは言え、友人関係から結婚して上手くいっている夫婦も大勢いるわけで、一くくりに出来る話でもないのです