今回、依頼者が探している「ヤシオオオサゾウムシ」は、日本で1番美味しいと言われている「カミキリムシの幼虫」に匹敵するくらい美味しいと言われているそうです。内山さんも食べたことがないとのこと。 もう1つの「サクラケムシ」は、サクラの葉っぱを食べて、サクラの香り成分「クマリン」を濃厚に蓄える毛虫なのだとか。 「ヤシオオオサゾウムシ」は温かい南の方に生息していて、「サクラケムシ」は季節的に捕獲するのが困難。 ということで、「サクラケムシ」は内山さんから冷凍しているものを譲ってもらうことに。 そして、「ヤシオオオサゾウムシ」を探すことに。 「ヤシオオオサゾウムシ」はヤシ類を枯らす外来種の害虫として知られる。 ヤシの幹の中に、繭玉を作って潜んでいることが多い。 やっとのことで、1匹だけ幼虫が見つかった。 ちなみに、成虫になるとこんな感じ。 この場合は、死んでカビが生えてしまっています。 その後、内山