「自分が幸せになるには、まず他人を幸せにしなければならない。」 この言葉は色んな意味で正しいようです。 ものごとの流れを大ざっぱに見た場合、成功者というのはひとを幸せにするのがうまいです。 これは言葉通りの意味合いが強く、買う側は安心や満足感を買え、売る側はお金を得られます。 大まかな流れでは「お客さんを幸せにしたら、自分も幸せになった」という、まさに額面通りのもの。 だとすれば、幸せになる方法というのもここらへんに隠されています。 売れているモノやサービスをよーく観察してみてください。 それを買ったひとは満足し、大喜びで時間を過ごしていることでしょう。 そこにはポジティブな感情があり、それが満足感ということばで表されます。 商売をするうえでは、お客さんの言動には矛盾が見られることもあります。 口ではノウハウをくれと言っておきながらも、実際には偉人のことばというコンテンツを要求していたり。