2013年6月19日 著 渡辺さんが、レスポンシブ・デザインとアダプティブ・デザインの定義を整理してみたのなかで僕の記事に言及してくださったので、改めて自分の解釈を覚え書きしておきます。 身もふたもないことを先に言っておくと、どうもこの「レスポンシブ」やら「アダプティブ」という言葉が最近、好きではありません。意味的にも発音的にも紛らわしく、厄介なことこの上ない。これらをそのまま日本語圏で(カタカナ表記にしろ英語表記にしろ)使うことについては、どちらかというと反対の立場。渡辺さんの記事で説明されているように、「アダプティブ」と言ってもそれがコンテンツの適応性を指すのか、それとも表示上の適応性のみを指すのか、文脈次第で変わるのも好きになれない理由。 閑話休題。レスポンシブWebデザインにしろアダプティブWebデザインにしろ、Webコンテンツをマルチデバイスに対応させるうえでの考え方であることは