8日、東京 八王子市の住宅で高校生の15歳の少年が拳銃のようなもので自殺を図り、現場からは拳銃を撃った際にみられる硝煙の反応が確認されたことが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁は詳しい鑑定を進めるとともに、入手経路などを調べています。 少年のそばには回転式拳銃のようなものが1丁、落ちていたということで、警視庁は自殺を図ったとみて調べています。 その後の調べで、現場からは拳銃を撃った際にみられる、硝煙の反応が確認されたことが、捜査関係者への取材でわかりました。 また、遺体の状況から、殺傷能力が非常に高いもので頭を撃ったとみられるということです。 高校によりますと、少年は都内にある私立高校の通信制学級に入学し、週3日、登校することになっていました。 新型コロナウイルスの影響で休止されていた授業は、今月1日に再開され、この日は少年も登校しましたが、その後は学校に来ていなかったということです
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