2014年11月30日のブックマーク (1件)

  • 「新生マンチーニ・インテルは意外と理詰めなチーム作り」イタリア・セリエA第12節 ACミラン-インテル

    インテルはマンチーニ監督が就任して初めての試合、そして田と長友のダービーマッチ初対決と話題が多かったミラノダービーは、ダービーらしく激しい展開の末に1-1という、結果もまたダービーらしい痛み分けのドローに終わった。 田が先発しなかったので、個人的な観戦の焦点は自然とマンチーニ監督がどういった戦術で臨んでくるのかという部分に移ったのだが、ドドーと長友という3バック戦術で攻撃的なWBを担っていた2人をSBに起用すると同時に、インサイドハーフにはグアリンとオビというフィジカルとスタミナに長けた選手を起用してSBが上がったスペースをカバーさせるという、意外と選手の特性を活かした理詰めの采配をしてきてちょっと驚いてしまった。 そのおかげで試合の流れは序盤からインテルに傾いた。ミランは好調だった右SBアバーテが怪我で来はCBのラミが務めていた事もあって、右SHのボナベントゥーラは上がりよりも守備

    「新生マンチーニ・インテルは意外と理詰めなチーム作り」イタリア・セリエA第12節 ACミラン-インテル