スロベニアとのプレーオフに敗れ、2010年ワールドカップ(W杯)本大会への出場を逃したロシア代表に驚くべきスキャンダルが浮上した。ロシア国営放送が報じたところによると、11月14日に行われたプレーオフ第1戦の前日、同国代表選手たちが明け方まで夜遊びに興じていたという。 証言者の話により、ロシア代表選手たちが試合の前夜、モスクワ市街のバーで酒を飲みながらパイプをふかしていたことが浮き彫りになった。さらに居合わせたウエーターの1人は同番組の取材に対し、「選手たちが朝方の4時までパーティーを楽しんでいた」と証言した。 「ひどい気分だった。僕は彼らに『これ以上パイプは出せない』と言ったんだ。一晩中パイプをふかしたりしたら、その後の試合で満足に走ることなんてできるわけがない」 さらにロシア代表が宿泊をしていたホテルの関係者も、選手たちの夜遊びについて「女性同伴で、飲んだりパイプを吸ったりしてい