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2013年7月27日のブックマーク (3件)

  • (本)青砥恭「ドキュメント 高校中退 いま、貧困がうまれる場所」|まだ仮想通貨持ってないの?

    気になって手に取った一冊。かなり衝撃的な内容。 高校中退と貧困問題 ・1998年、私は、埼玉県の高校生役1200人を対象にアンケート調査を行った。そのなかの回答の一つに強い衝撃を受けた。「親から期待されていると思うか」という質問にいわゆる「進学校」の生徒たちと「底辺校」の生徒では正反対の回答がされたのである。進学校の生徒のうち、「期待されている」と答えた生徒は70%、逆に底辺校の生徒たちの60%が「期待されていない」と答えていた。 ・家庭の階層、資源にも大きな格差がある。進学校の生徒の父親の最終学歴は圧倒的に大学卒業者が多いのに対し、底辺校に近づくほど、高校中退・中学卒の割合が大きくなる。神学校の生徒の父親の職業は、会社員、公務員、教員が大半を占めるが、底辺校では技能職が最も多く、父親がいない生徒も15%おり、父親の仕事を知らないという生徒も15%いる。(中略)住居も進学校の生徒は90%が

  • 飲茶「史上最強の哲学入門」|イケハヤ大学【ブログ版】

    哲学を勉強しています。知人からオススメされた一冊、これはなんと分かり易い!入門書には最適ですね。読書メモを残しておきます。 西洋哲学を網羅的に ・相対主義の考えを推し進めて堕落してしまうと、「何事も絶対的に決められないんだからさー、適当でいいんじゃなーい?」とさじを投げてしまい、一生懸命考えることを放棄してしまう可能性があるのだ。それは、特に民主主義国家の場合には致命的である。 ・彼(ソクラテス)は、ただとにかく「真理」が知りたかった。そして、それを知ろうともしない世界に対して反逆したかった。そんな彼が、なぜ偉い知識人たちの無知を暴き出そうとしたのかと言えば、それは彼が無知の自覚こそが真理への情熱を呼び起こすものだと考えていたからである。 ・デカルトは、哲学も、数学と同様に、「誰もが正しいと認めざるを得ない確実なこと」をまず第一原理(公理)として設定し、そこから論理的な手続きで結論を導き出

    飲茶「史上最強の哲学入門」|イケハヤ大学【ブログ版】
  • やりたい行動を習慣にするための5つの科学的方法 | ライフハッカー・ジャパン

    99U:「私たちは繰り返し行動するものである。それゆえに優秀さは行動ではなく、習慣である」 このアリストテレスの名言は、人は一夜にして成功するものではないことを思い出させてくれます。むしろ日々の鍛錬によって現状から飛躍できるのです。 日常生活において行動を習慣づけるというのはなかなか難しいものです。なぜならこれまで慣れ親しんだ古いやり方に戻ろうとしたり、引っ張られるようなことがたくさん起こるからです。 このように逆走せずに前進するためにも、モチベーションの維持や規律・習慣づくりに関する科学的な研究成果を参考にしながら、行動の習慣化に役立つ実践的な方法を一つずつ見ていきましょう。 1.小さなノルマと大きな目標を立てる モチベーションにまつわる興味深い研究によって、「抽象的思考が規律を育むのに効果的である」と明らかにされています。「大志を抱く」というのは基的にとても良い教えであるといえます。

    やりたい行動を習慣にするための5つの科学的方法 | ライフハッカー・ジャパン
    swiminclouds
    swiminclouds 2013/07/27
    余分な選択肢を排除:選択を繰り返すことは、楽しいことであっても精神的エネルギー消耗する