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ブックマーク / pal-9999.hatenablog.com (15)

  • 2022年カタールW杯決勝、アルゼンチン対フランスのレビュー 「サッカー史上最高の試合の一つ」 - pal-9999のサッカーレポート

    はい、こんにちは、私です。 カタールW杯はアルゼンチンの優勝で終わりました。御覧になった方は知っているとは思いますが、あまりに、あまりに素晴らしい試合でした。自分が見たサッカーの試合ではベスト3に入ります。試合前のストーリー、試合内容、監督の采配、試合後のアルゼンチンの熱狂、それら全てが素晴らしい、当に素晴らしい試合でした。 あまりに素晴らしい試合だったので、備忘録もかねて試合のレビューを残しておこうと思いました。未だにあの試合の余韻が抜けてません。それほどの試合でした。 一生のうちに、数試合しか見れないであろう、そんなスポーツ史上に残る試合であったと思います。 試合前のストーリー、メッシの旅の終わりとムバッペ伝説の始まり 先にこの試合の前のストーリーの話から始めたいと思います。 カタールW杯はサッカー界を長い事牽引し続けた二人のスーパースター、そして今後長らくサッカー界を牽引するであろ

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  • 2022年カタールW杯、日本対クロアチアのレビュー、PKの話はないぞ念のため - pal-9999のサッカーレポート

    はい、皆さん、こんにちは。 日は先日行われた日隊クロアチアのレビューをやっていきたいと思います。 PK戦での決着だったので、皆さんも消化できない部分も沢山あるでしょうが、PKは試合内容と全く関係がない要素なので、レビューでは扱いません。今回は試合内容の話にフォーカスしてお届けします。 クッソ長いので、暇な時に読んでください。チェンソーマンのアサの話並に長いです。 日対クロアチア、スタメンと両国の守備の違いについて まずスタメンから。 スタメンですが、日は3421で冨安と遠藤がスタメンに復帰してます。ワントップは前田、シャドーは鎌田と堂安。右WBに伊東が入ってる所が特徴ですね。試合前、「前半から堂安を使ってくるならポイチさんは前半をクロアチアに譲らない」と思ってたのですが、堂安がスタメンなのを見て、ポイチさんは前半から点取りにいくつもりだと確信しました。 ここまで日本代表ドイツ戦、

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  • 現在の森保ジャパンの攻撃とその問題点について - pal-9999のサッカーレポート

    どうもこんにちは、私です。 こないだのコスタリカ戦はレビュー書くような内容がないのでサボりました。 実際に失点の原因は「吉田がいつもの奴をやった」だけですし、攻撃面でも「引いてがっちりブロック作られて点取れない」のはアジア予選でもしょっちゅうなので当に書く内容がないです、あの試合。当ブログとして言えることは「残り時間が少ない時は迷わず大きくクリアしろ」という事くらいです。もっともカメルーン対セルビアの試合でカメルーンの二失点目はカメルーンのDFが残り時間少ないのに中途半端なクリアしたのをセルビアに拾われて失点してたので、ああいうミスはサッカーにおける事故で一定確率で起きちまう奴なんですけどね。 そういうわけですので、日はちと趣向を変えまして、現在の日本代表の攻撃の話をしていきたいと思います。 コスタリカ戦で田さんが言ってた奴 abema.tv ここではコスタリカ戦の動画へのリンク貼っ

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  • 2022年カタールW杯、日本対ドイツのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    4年ぶりの更新になりますが、twitterでレビューやってくれという要望が多かったので4年ぶりにサッカーレビューでもやってみようかと思います。 正直な話、最近のネットのサッカー系レポートについてはもう文章の時代じゃなくて動画の時代になってましてね、youtubeとかでサッカーの解説動画作ってる人も多くて、そっちが50万再生とか稼いでる時代なので「もう文章でサッカーの解説する時代じゃねぇなあ」と思ってるんですよ。文章で解説やってもW杯でもせいぜい2~3万ですし。 ここ数年、ネットも動画時代で動画配信できねえ奴は用無しなんじゃねーかと思ってる所もありましてtwitter位しかやってませんでした。自分は時代の流れに完全に取り残された男です。 これも時代の流れですからね、しょうがないです。愚痴ってもしょうもないので、題に入りたいと思います。 この試合の動画についてですが、abemaで全部動画でみ

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  • 2018年FIFAワールドカップ、日本対ベルギーのレビュー「日本が史上最もベスト8に近づいた日」 - pal-9999のサッカーレポート

    非常に残念ですが、日のベスト8への夢は潰えました。 当にあと少しでベスト8という所だったので気持ちの整理に時間が必要だった人も多いんじゃないでしょうか。 日はそんな日対ベルギーの試合のレビューをお送りします。結果は2-3で日は逆転負け。あと20分守れたらベスト8という所まで来てたんですがね・・・。気持ちが落ちてついてから見返してみると色んな事がわかりました。今日はそんなレビューになります。 日対ベルギー、スターティングメンバーとフォメ まず、日対ベルギーのスタメンですが、 こうなってました。日は4231で、大迫のワントップに2列目は乾香川原口、ボランチは長谷部柴崎、4バックは長友昌子マヤ酒井の並びです。ちなみに試合が行われる前にポーランド戦でのスタメン流出が問題となり、長友と田がメディアに「情報流出止めて!」的なメッセージを出す異常事態が起きてます。このメッセが出た時には

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  • 2018年FIFAワールドカップ、日本対セネガルのレビュー「完璧な選手なんていません」 - pal-9999のサッカーレポート

    はい、皆さん、こんにちは。 日は先日行われた2018年FIFAワールドカップ、日対セネガルのレビューをお届けします。結果は皆さんご存じかとは思いますが、2-2での引き分けでした。 この試合内容はセネガルが勝ち越す度に日が追いつくという当に面白い試合だった為、海外でも好評だったようですね。試合事態は日が勝ってても良かった試合なんですが、日の守護神こと川島大明神が 「相手アタッカーに向かってボールをパンチングする」 という斬新なセービングを編み出した事から追いかける展開になってしまいました。知らない人の為に説明しておくと、日サッカー界には「ガヤる」という言葉がありまして、ガンバ大阪GKだった藤ヶ谷陽介さんのドラマチックなプレーの数々を指して使われるようになった単語です。 GKのやらかしというと代表的なのはシュートを前にこぼして相手FWへのアシストをしてしまうとか、飛び出したのに

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  • 2018年FIFAワールドカップ、日本対コロンビアのレビュー「大迫半端無いって」 - pal-9999のサッカーレポート

    はい、皆さん、お久しぶりです。皆さんハッピーですか?僕はハッピーです。先日の日の勝利のおかげでな!!!!! 日本代表がコロンビアを下馬評を覆しての勝利をおさめたので、張り切ってレビューでも書くかと思い、書き始めたわけですけど、実にレビューしにくい試合です。ええ、とても書きにくい。理由は? 開始3分のレッドカード+PKで事実上試合が決まったからです。 ええ、もう、あのワンプレーで勝利を確信してtwitterじゃ「よしかったな!」と呟いた程度に決定的でした。西野監督もペケルマン監督も試合開始3分でゲームプランちゃぶ台返し喰らった格好でした。ちなみに逆の立場で日がアレやってたら「はい解散」と呟いてたと思います。あれで西野監督は勝たないといけない試合になりましたし、ペケルマンはゲームプランも糞もねぇという状態でした。 このブログ、サッカーの戦術解説とかをメインでやってるのですが、先日の試合に関

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  • 2017/8/31ロシアW杯最終予選、日本対オーストラリアのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    はい、皆様、お久しぶりです。 一年以上放置してた訳で、こんなブログはもう忘れ去られているでしょーが、日本代表ロシアW杯への出場を決めたので、当に久しぶりに試合のレビューをしてみたいと思います。当然ですが、扱う試合は先日の日対オーストラリアの試合です。ちなみに放置していた理由は単にサボっていたのと(金にもならんし忙しいし)、試合自体レビューする内容がない試合が何試合か続いたりしたからです・・・・・。 ただし、今回の試合については、w杯最終予選の関ヶ原と言って良い試合で、内容的にレビューするだけの価値のある試合でした。非常に興味深い試合だったので、レビューしながら試合の内容を振り返ってみたいと思います。 日対オーストラリアのマッチアップについて さて、今回の試合ですが、スタメンは、 こうなっておりました。日は433。オージーは3421。日は中盤のスタメンを大幅にいじっており、井手口

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  • 2015年 東アジアカップ 日本対北朝鮮のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さてみなさん、こんにちは。久々の更新になりますが、日は先日行われた2015東アジアカップ、日北朝鮮のレビューでもしようと思います。内容は、レビューというより単なる愚痴に近いですけれど、暑い上に男女ともに逆転負けをらって、どうもイライラしてるんで、その辺りはお察しください。 ハリルホジッチとフランス・サッカー 今回の話、レビューと題うってますけど、実際のところ、レビューする内容はそんなありません。てのも、今回の試合は、代表として練習できたのは一日のみだったんで、たいした事は出来ないだろうな、とやる前から思っていたからです。 今回のスタメンなんですけど、 こうなってました。日はいつもの4231。ただし、ダブルボランチは山口と谷口というコンビになってまして、いわゆる「中盤でボール動かす気がない」ダブルボランチです。二人とも守備のほうに特徴がある選手です。それなりにボール裁ける選手ですけ

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  • 2015キリンチャレンジカップ 「日本代表対チュニジア代表」のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆様、こんにちは。日は先日行われた日本代表対チュニジア代表のレビューをしたいと思います。 久々の代表レビューになりますが、ホンットーに有り難い事に、ハリルホジッチ新日本代表監督なんですが、やり方をいじってくれました。この短期間に、です。サッカーブロガーにとっては、ほんとーに有り難い事でして、おかげで書くことが出来ました。感謝しないといけません。サンキュー・ハリル! で、題にはいる前に、つべにフルマッチ動画あがってたんで、それ載せときます。 www.youtube.com これまた有り難い話ですが、最近はフルマッチ動画がつべにすぐ載るんですな。おかげでフルマッチ動画も埋め込めますですよ。ちなみにスタメンですけど、 こーなってました。日は4231でワントップ川又、その後ろにムトゥ、清武、永井と並べて、ダブルボランチは長谷部と山口蛍、4バックは藤春、槇野、吉田、酒井ゴリ、GK権田とな

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  • 2014年W杯開幕! 日本対コートジボワールのプレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆様、とうとう2014年ワールドカップが開幕致しました。サッカーファンにとっては4年に1度の楽しみですから、多いに楽しみましょう。この日の為にサッカーファンは生きているようなモノですからね。 日は、日本代表の初戦の相手となるコートジボワールの話をしようと思ってます。ブログでもやるって宣言してましたしね。ただ、実は、コートジボワールの話なんですが、今週のサッカーダイジェスト増刊号に 週刊サッカーダイジェスト増刊 ブラジルW杯完全選手名鑑 2014年 7/7号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日スポーツ企画出版社発売日: 2014/06/10メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る このなんですけど、前U23日本代表監督だった関塚さんのコラムが載ってまして、そっちで僕がしようとしていた話、全部書かれてしまいました。なので、僕がエントリ書いても関塚さんのコラムのパクリにしかなりません

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  • 西村主審のブラジル戦のPKとスポーツにおける審判のバイアスの話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日は、先日行われたブラジルワールドカップの開幕戦、ブラジル対クロアチア戦での誤審騒動についても、ちょっと触れておこうと思います。 誤審!?西村主審のPK判定スロー検証/2014ブラジルワールドカップ ブラジ ... 動画も貼っときますが、このシーンです。非常に微妙なシーンでして、フレッジのシュミレーションにも取れますし、ロブレンが手をかけてるのでPKにも取れます。裁量次第というシーンです。流すことも勿論できました。 で、ここで問題にしたいのは、審判ってのは完全にフェアにジャッジしてるかってーと、そうでもないという話です。これは八百長とか、そっちの黒い話じゃなくて、審判にはある種のバイアスがかかってるんです。これはプロスポーツの世界で幅広く認められる現象です。 審判の不文律 まず、この話になります。 オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く 作者: トビア

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  • ロンドン五輪2012準決勝 日本対メキシコのレビュー and 三決の日韓戦のプレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。日がメキシコに負けてしまい、精神的にきついんですが、日は、メキシコ戦のレビューと、次の日韓戦のプレビューを行います。あんまし時間がないので、分量的には少なめにしときます。 もっともメキシコ戦は、終わってすぐに大量のレビュー記事が出回ったので、僕が書くことはほとんど残ってないんで、楽なもんですけど。プレビューもやっちゃったし。 メキシコ戦、日のプレスとメキシコのポジションチェンジ さて、いつも通り、マッチアップから。 日はいつもどおりの4231、メキシコもセネガル戦と変わらず4231でした。日は、あけてびっくり永井先発。アジジったか、関塚!という感じです。もっとも、永井はそれほど動けてなかったので、怪我の影響は明らかでしたが・・・ さて、前回の記事で、メキシコ戦のプレビューやったんですが、セネガル戦では、あんま見られなかったビルドアップの形が、序盤からメキシコに

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  • 2012ロンドン五輪準決勝 日本対メキシコのプレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    みなさん、こんにちは。日は日対メキシコのプレビューを行います。ちなみにエジプト戦のレビューは飛ばします。やっぱり、あのチームの守備は謎でしたので。 関塚さん、五輪前に散々叩かれてましたが、当に駄目な監督ってのはエジプトの監督みたいな人のほうです。なんであの守備のやり方で、五輪戦を戦えると思ったのか、小一時間問い詰めたい。ブラジルクラスの攻撃力か、イタリアばりの守備組織があるなら、7人でも守りきれるかもしれませんけど、エジプトの選手みれば、それが不可能なのは明らかでした。このレベルの大会だと9人は守備に動員すべきで、守備免除は一人が限界です。ブラジル以外ね。 そもそもエジプトのブラジル戦の2得点だって、ブラジルの守備がザルだったら入ったようなもんだったし。ま、ブラジルの守備については、日が決勝でブラジルとやることになったら、その時に扱います。 というわけで、日は、メダルを賭けた決

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  • 日本代表対ヨルダンのレビュー「ヨルダンの左SB起用の謎の巻」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、W杯最終予選、日本代表対ヨルダンの試合のレビューを行いたいと思います。実は、オマーン戦のもやろうと思ってたんですけど、日本代表が普通に相手をボコってしまい、ほとんど書くことがなくなってしまいました。戦術云々の問題を超えて、単にホームで格下のチームを格上のチームがボコるというわかりやすい試合でして、あんまし書くことがないんです。ああいう試合は、ほんとに書くことがなくなるので勘弁してほしいです。嬉しい悩みですが。 もっとも、日対ヨルダンのほうも、日本代表がヨルダンをけちょんけちょんにしてしまったので、書くことがさほど無いのは変わらないのですけどね・・・・ ただ、前回、おもいっきりサボったし、ユーロの事もあるので、今日はきっちり更新します。皆様、どうかおつきあいくださいませ。 日対ヨルダンのマッチアップとミスマッチ さて、いつものようにまずは、日対ヨルダン

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