「うつ病と向き合うのやめてみた」 7年間続いた闘病生活 うつ夫は20代でうつ病を発症し、その後およそ7年間ほど闘病生活を送っていた。 パニコがうつ夫と出会ったのは、その闘病生活の真っ最中であった。その頃のうつ夫は、気分の起伏が激しく何日も寝込んでしまうこともあり、多種類の薬も服用していた。 当時はその浮き沈みの中で、その日その日をただ一生懸命過ごしていたように思う。今のように落ち着いた日々が来ることなど、考える余裕もなかったのだ(汗) しかし、少しずつうつ夫の症状は回復し、今こうしてうつ病を卒業することができた。 今回のお話は、うつ夫が語る「闘病中の心の変化」についてである。 そして、この心の変化が、うつ病克服にための鍵になったのかもしれないので、ここに書き留めておこうと思う。 うつ病が治るきっかけは、心の在り方が変わったから!? うつ病の症状がひどかった頃、うつ夫は「なんとかうつ病を治し