bookに関するswitch-drivenのブックマーク (3)

  • 北野勇作『どうぶつ図鑑』

    『どうぶつ図鑑』(1)-(6) / 北野勇作(ハヤカワ文庫,2003/4-6) 北野勇作氏の作品を読むと自分がひどく退屈で感性に乏しい人間のように思えてくる。なにしろテキストの緩急が自在なら、題材も自由自在だし、残酷になることができる一方、独特のポエジーを乗せることもできるし、両者をほどよく結合することもできる。残酷な状況にポエジーを乗っけて、何度も世界を滅ぼしていて、その上、それだけでは済まなくて、登場人物が実においしそうにごはんをべるのである。何か飾ったような、特別な描写があるわけではない。ただ、おいしそうべるのである。ソースをぶっかけたって書くだけで、なんであんなにおいしそう見えるのか。これは努力しても真似られないので、だから、うらやましいと思うのである。 『どうぶつ図鑑』は全部で六巻の構成になっていて、一冊一冊はとても薄い。たぶん、平均100ページくらいしかないだろう。だが、

  • ソフトウエアエンジニアがUX/UIを考える上で読むべき4冊の良書と名言たち

    筑波大学  システム情報工学研究科  コンピュータサイエンス専攻  非数値アルゴリズム研究室(NPAL) 五十嵐 悠紀 2004年度下期、2005年度下期とIPA未踏ソフトに採択された、『天才プログラマー/スーパークリエータ』。筑波大学 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 非数値アルゴリズム研究室(NPAL)に在籍し、CGUIの研究・開発に従事する。プライベートでは二児の母でもある 何か製品を考える時、そのものがカタチのあるものであっても、はたまたコンピュータの中で動くソフトウエアだったとしても、「ユーザーインターフェース(以下、UI)」について考える必要があります。さらには、わたしたちが日常生活においてストレスなく過ごせている裏側には、さまざまな人によって考えられてきたUIデザインが隠されていたりもします。 わたしは滞在先のホテルで、洗面所に入ったものの出ようとした時に

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    プログラマは1日のほとんどを座った状態で生活している人がほとんどではないでしょうか? この「座りすぎ」の毎日は病気のリスクを高くすることが明かになっています。 座りすぎは病気のリスクを高める この「座りすぎ」の生活は2型糖尿病、心血管疾...

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