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2006年5月12日のブックマーク (3件)

  • 空中キャンプ あまずっぱい

    先日、会社の同僚四人で飲んだんですが、そこに、以前会社でバイトしてた女の子がたまたま参加してきたわけです。22歳。この子がまあ、落ち着きのない子で。おまえはちゃんとしつけされてない子犬か、とおもうほどに、とにかく落ち着きがない。ビジュアルもこう、浜口京子っぽくてね。落ち着きのない浜口京子。しかも、11歳から19歳までアメリカに住んでたから、日語もちょっとおかしい。でも、すごくいい子で(なんか雑なフォロー)、みんなでたのしく飲んでたんです。わたしも酔ってしまって、「俺の下半身でいちばんどこがすき?」とか、どうしようもない質問してね。 で、まあその子は今年就職したわけですが、職場の同僚に恋をしたらしいんですよ。すきになった。たまたま二週間の出張でいった熊の支社で知り合った人をすきになってしまったわけである。まあそれはいい。ところが彼女は、来週からワシントンにある支社にいくわけです。もともと

    swmpd056
    swmpd056 2006/05/12
    感動した
  • 空中キャンプ 質問/説明

    後輩の男の子から、以前こういうことを聞かれた。どうやったら、普通の話ができるのか。なかなかすごい問題である。彼は、世間一般でいうところの「普通の話」ができないことに悩んでいるという。「俺、普通の話って、なんかできないんすよねー」。というのも、彼は音楽がすきで、DJをしているため、わたしといるときは、レコードやクラブの話をすることができるのだが、それ以外の分野、自分の興味のない範囲に話題が及ぶと、なにをいっていいのか見当がつかず、まるで会話にならないらしいのだ。 しかし、わたしにはなんとなく理由がわかる。彼がなぜそんなことで悩んでしまっているのかというと、彼は、会話というのは、自分が一方的に、相手になにかを話すだけのものだとおもいこんでいるからなのであった。つまり質問をしないのである。相手の話を聞くということを、あまりよくわかっていないのである。たとえば、彼はレコードの話をするが、それはあく

  • 空中キャンプ - なんとなく働くという知恵

    25歳までふらふら遊んでいた、ともだちの女の子が、ついに就職することを決め、職探しをしているところだという。彼女の話をいろいろと聞いていると、とても興味ぶかく、社会経験のあまりない子たちが、「就職をする」ということをどうとらえているのか、わずかだが、わたしなりに気がつくことがあった。 何社か履歴書を送った、というので、会社名を教えてもらうと、「COACH、プラダ、エスティーローダ」。その子にとって、就職がどういうものなのか、会社名だけでもなんとなくわかる。そういった、きらびやかな会社に入ることが、彼女にとっての自己実現であり、それ以外のよくわからない仕事をするのは、単なる苦役のようなものであるらしい。うーん。気持ちはわかるのだが、働くということに対するイメージが、すこし貧しいように感じた。世の中にはたくさんの仕事があって、どれもがそれなりにおもしろい。どんな仕事だって、やってみればけっこう