現在コメント掲示板の「たけくま同人誌計画」のスレッドで、同人誌と商業誌の関係をめぐる議論が続いています。俺も参加しているのですが、ISBNコードを付けた本はコミケでは扱えない(商業誌と見なされるため)という話題から、商業雑誌が売れていない現状の話、雑誌の未来についての話題にシフトしてきています。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/136/122-134 ↑たけくま同人誌計画・コメント掲示板での議論(抜粋) これについては近いうちに自説を書きたいと思っていましたので、ちょうどいい機会です。これは同人誌ネタだけにとどまらない、マンガ雑誌全般の議論になる話題だと思いますので、スレッドを分ける意味でも新エントリを立てたいと思います。 俺がかねてから主張しているように、マンガ雑誌は売れていません(正確には、売れても儲からない価格設定になっ
雑誌から「今年の収穫」というアンケートが送られてくる季節になった。今年ブログで紹介した本をチェックしてみて、今年の後半はほとんど収穫がないことに気づいた。たぶんアメリカ発の金融危機のスケールが大きすぎ、かつそれを正確に分析した本がまだ出ていないためだと思う。そこで、とりあえず今の段階で現状を理解するのに役立つと思われる本をリストアップしてみた:Black Swan 市場リスク:暴落は必然か When Markets Collide The Age of Turbulence 現代の金融政策 Essays on the Great Depression The Great Contraction すべての経済はバブルに通じる 資本主義は嫌いですか なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか Bad Money Fixing Global Finance Globalizin
『ダ・ヴィンチ』2008年12月号(メディアファクトリー)の記事「石川雅之インタビュー」より。石川さんは『もやしもん』が大ヒット中の人気マンガ家です。 【「マンガは娯楽」と言いながら、その一方で、作品を描く際には入念な下準備を怠らない石川氏。専門的な知識を必要とする『もやしもん』のため、忙しい合間をぬって海外に取材に行くこともしょっちゅうだ。とにかく厳密な研究と資料集めを怠らず、もはや学者肌とまでいえる執念を持って、真摯な姿勢で作品作りに取り組む。 石川雅之「偉そうな言い方になりますが、『マンガを読んでマンガを描くな』って思うんです。たとえば、魔女っ子モノと呼ばれる作品は多い。でも、本当の“魔女”についてちゃんと勉強したの?と思っちゃう内容をいくつか見かけたりして。だから、きちんと調べたほうがいいなって。本当の“魔女”を勉強したら、今までのマンガとは違う魔女が描けるのでは、と思っています。
先週の土日にはてなの秋合宿を行いました。半年に一度行っているイベントで、京都、東京の社員・アルバイトが集まってサービスアイデアの発表会をやったり、お互いの仕事についてディスカッションするイベントです。 今回の参加者は約50人と過去最大。この半年で人数が大きく増えたために、これまでに見たことのないような大所帯となりました。京都・東京オフィスの両方のメンバーが一か所に集まる機会は合宿しかなく、毎朝テレビ会議で全社の朝会をやってはいるものの、実際にこれだけの人数が集まると壮観でした。 初日のサービスアイデア発表会は、毎回のことながらなかなかレベルの高い発表が相次ぎ楽しめました。はてなの発表会の特徴は、とにかく「動くもの」が多いこと。ちょっとしたアイデアを発表するだけではなく、実際にプログラムを書いて、デザインをし、みんなの前で実際に動くものとして発表する人がほとんどです。それから今回印象に残った
たのしいさわぎをおこしたい いつの時代も世の中の空気は人の心がつくっています。 まだ知られずに埋もれているものを、なくてはならない存在に変える。 大切なことに気づいてもらい“今すぐ何かをしなければ”という空気をつくる。 人の意識が変わり、行動が変わり、当たり前が変わる―。 それが“伝える”を仕事にする私たちの使命です。
「Gmail」にテーマ機能が加わりました。テーマとはつまり、手軽に見た目を変更できるようになった、ということです。 現時点で利用可能なテーマは31種類です。 利用方法は「Setting」から「Themes」タブを選択し、好みのテーマをクリックします。 (日本語版では表示されなかったので英語版にしています) いくつか試してみました。 ガラッと雰囲気が変わってしまうものもあれば、そうでないものもあります。いずれにせよ、自分好みのメーラーに変更できる、というのは面白いアイデアです。 テーマを変更した後、日本語設定に戻すとデザインもそのままに、さらに「設定」から「テーマ」タブを選択できるようになっていました。
新宿駅前に巨大「繭」 専門学校の50階建て新校舎2008年11月22日6時2分印刷ソーシャルブックマーク 新宿の高層ビル街でもひときわ目立つ「コクーンタワー」=東京・西新宿そびえる「コクーンタワー」=東京・西新宿タワーの中から見た風景。遠くから見ると「繭糸」のようにみえるものの一部は、点が集まった特殊フィルムだ=東京・西新宿 高層ビルが立ちならぶJR新宿駅西口前に、怪獣モスラの繭をも思わせるふっくらとした外観の地上50階建てのビルが誕生、人目を引いている。「コクーン(繭)タワー」は意匠を凝らした専門学校の新校舎。通い始めた学生は誇らしげだ。 建てたのは、ファッションや医療、ITなどの専門学校を展開する学校法人モード学園。この春にも、名古屋駅前に斬新なデザインの新校舎「スパイラルタワーズ」を完成させたばかりだ。 すでに上層階に東京モード学園が開校し、授業を始めている。来年4月までに中層階にI
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