タグ

ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (2)

  • 執念を燃やす松下とキヤノンが日立に群がる - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    松下電器産業とキヤノン,日立製作所が,薄型パネル事業で包括提携するとの報道があった(Tech-On!関連記事)。現時点で,3社は「決定した事実はない」とコメントしているが,3社が現在置かれた状況を考えると,ある程度の方向性は間違っていない可能性が高いと筆者は考える。この提携話から見えてくるのは,「執念を燃やす松下とキヤノンが日立に群がる」という構図である。 三者三様の思惑を順に見ていく。 「テレビ・メーカー」として生きる道を選択する松下 まず,松下電器産業である。今回の話を主導しているのは同社だ,と言い切れるほど,最も強い執念を感じ取れる。根底にあるのは「テレビでナンバーワンになれないメーカーは,家電メーカーとして生き残れない」(同社 代表取締役社長の大坪文雄氏)という強い意思である。 その意思を持つ松下電器産業が今,何らかの決断を迫られる時期にきていることは明らかだろう。同社のテレビ戦略

  • 高収益企業なのに「給料が上がらない」の声 - 日経ものづくり - Tech-On!

    「A社の一体どこが明るいの? みんな元気がなくて暗いじゃない。あんなに頑張っているのに,社員の給料は全然上がらないって聞くよ」。ある工作機械メーカーの幹部が取材時にこう語った。A社はこの工作機械メーカーの顧客であり,工作機械が両者の擦り合わせを要する製品であることから,この工作機械メーカーはA社のことをよく知っている。おまけに,技術者同士の交流もあって,A社の技術者の「懐具合」もある程度把握しているようだ。 私はこの幹部の言葉に驚いた。A社は技術者に限らず,一般の人にもよく知られたブランド企業であり,日を代表する高収益企業でもあるからだ。ここしばらく,何度最高益を更新したか分からない。それなのに,その社内には元気がなく,社員の給料が上がっていないというのである。経済誌などで絶賛されるその会社や,その会社を率いるトップの姿の裏に,元気をなくした社員の姿があるとはにわかには信じがたい。思わず

  • 1