きっかけ おそらく片手懸垂1回程度の強度だと普通に数年登り込んでいるクライマーであれば自然とできてしまう人もいるでしょうし、ごく稀ですが中にはクライミングを始める前からできるという人も見かけます。 一方僕は数年前まではかなり非力な部類に入るクライマーで、片手懸垂なんぞ夢の又夢といった状態でした。 なので、パワーがあるクライマーを見ると単純に「羨ましいなぁ」と感じていましたね。 普通に登っている内になんとかかろうじて片手ロックオフ(片手で肘を曲げた状態でぶら下がり姿勢をキープすること)はできるようになりましたが、そこから引き上げるということは1ミリもできないといった状態でした。 そこで2年前くらいから何となく「片手懸垂をやる!」と目標を決めて、少しずつトレーニングを始めました。 片手懸垂ができたらきっと何かが変わるような予感がしたのです。 動画 とりあえず2014年7月のできていない動画と、