「ゆるキャラ」の元祖、「ひこにゃん」を生み出した滋賀県彦根市で10月23、24日に開かれる恒例の「ゆるキャラまつりin彦根」で、初めて人気投票が行われることになった。人気急上昇中の奈良の「せんとくん」などが、ひこにゃんの強力な“ライバル”になるとみられるが、主催する実行委は「いまや、ゆるキャラ戦国時代。さらにブームを盛り上げるきっかけになる」と期待している。 ひこにゃんは平成19年の「国宝・彦根城築城400年祭」のキャラクターとして誕生。ネコのデザインで、イラストレーター、みうらじゅんさんが広めた「ゆるキャラ」の代表格として大ブレークした。 これを機に、20年から市や商店街などが「ゆるキャラまつり」を開催。ブームに乗って各地でゆるキャラが次々と誕生し、参加したキャラも20年は46体だったが、21年には138体と急増。今回は過去最多の160体を超えるキャラが集う予定だ。 こうした中、実行委は
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