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読み物に関するsyaianのブックマーク (6)

  • ホテルで服を買う人たち - 漂流する身体。

    20才の頃、お金も無く、良くてユニクロ、下手するとジャスコで服を買ってた。いや、ジャスコでは正確には買っていない。帰省した時に、親が僕の服装のみすぼらしさを不憫がって、近くのジャスコに夕ご飯の買い物に行ったついでに、安売りの服を買って恵んでくれてただけだ。当時、今で言う「リア充」は、わざわざバイトして、そのお金で好きな服を丸井や伊勢丹で買って、お洒落少年をやっていた。リア充爆発しろ、とはこのことだ。当時の僕は、バイトしてまで服を買う程ファッションに興味が無かったし、そんなお金が有ったら、少しでも出たてほやほやの初代Pentiumマシンのメモリを増やしたかった。 25才の頃は社会人3年目。デパートにはバーゲンなるものが有り、その時期だと安くお洒落な服を買える事をやっと発見した僕は、なけなしのボーナスを手に、デパートで服を買う様になった。しかし、その頃同世代のリア充は更に先に行っていて、バーニ

    ホテルで服を買う人たち - 漂流する身体。
  • 俺とパンダ2 - 田園都市線をもう信用しないことにした

    田園都市線をもう信用しないことにした。 あいつ何なの。まじで。やれ、「信号機壊れたー」だことの、「車両点検でー」だことの言ってるけど、しょっちゅうどこかしらで何かしらなってるじゃないですか。 でね、さらに腹立つのは、あいつら、10分程度の遅延は普通だと思い込んでるふしがあって、謝らないときがあるんですよ。しれっと停車して、でも急いでるもんだからプルルルルー! とかめちゃくちゃ速く鳴らしてプシューって閉めて、普通に待ってるのに乗り遅れそうになるときがある。 プルルルルー! じゃねえよ。何で俺らを急がせることで遅れ取り戻そうとしてるんだ。めちゃくちゃ腹立つんだけど、電車の急所が分からず殴れずに居る。どこだろう。電車の急所って。連結部のビラビラかな。腹っぽいし。 で、さらに腹立つのは、その途中で、あれですよ。ちょっと体調悪い人を降ろしたとするじゃないですか。そうするとね、各駅のたびに言うんですよ

    syaian
    syaian 2008/09/17
    笑った
  • 出不精の彼氏

    デートは最初だけで段々私の家にくるようになり気付いたらセックスして読んで話してメシってグウタラするだけになった。最初はそれでも良かったけど、そのうち私が飽きてきた。外すらしたがらねえ。 その日も家にきた。しかも黙っていきなり家のドア開けてヤッホーとかいった。私はわきげを抜いていた。彼氏に、私、激怒。「何あんたその態度ここは自分の家だとでも思ってんのかああ図々しく連絡もしないで私んちに来て出て来たメシってい散らかしてセックスしてゲームして帰るわけかッ?金払え!!!!」「か、かねーっ!?」「タダメシ!タダフウゾク!タダゲーム!金!もう金に換算しろ!!!!!払え!電気代払え!家賃払え!ていうか死ね!!」「なあああ!?!?!」「とりあえず今日はこのお前が置いていった土鍋を、土鍋を持って帰れ。はしを持って帰れ。歯ブラシを持って帰れ。茶碗を。私が聞きやしねえポルノのCDを。かえれ。て言うか置

    出不精の彼氏
    syaian
    syaian 2008/08/01
    アホの子ではないです。
  • IT業界を震撼させた2chスレ『ブラック会社に勤めてるんだが・・・』ここに終焉。泣いた。*ホームページを作る人のネタ帳

    久しぶりに膨大な時間を2chスレッドに費やしてしまった。 私がウェブ業界で働いているからなのかはわからないのですが、心に残りまくるスレ。 その名も 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう限界かもしれない』 はっきり言って、これがネタであろうと無かろうと、この物語は当に面白かった。 プログラマやウェブ業界のかなり厳しい内情が暴露されているのもそうですが、複雑な人間関係の表現が非常にうまいため、見ていて飽きません。 最後妙に泣けてしまうところもこのスレの投稿者の文章が魅力的だからだと思う。 かなり有名なお話なので、既に知っている人は多いと思いますが、まだ一度も見た事が無いと言う人がいれば暇なときにでも見れるようハムスター速報2ろぐさんのエントリを、ここにまとめておきます。 スレッドまとめ ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれ

    IT業界を震撼させた2chスレ『ブラック会社に勤めてるんだが・・・』ここに終焉。泣いた。*ホームページを作る人のネタ帳
  • ワラノート 徒然草を現代語訳してみる

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  • 部屋とネットと俺と猫

    インターネットがどんなに広大な世界であっても、自分の目の前にある画面はせいぜい十七インチ程度の小さな平面であり、大した奥行きもなく、ましてや地理的な広がりを体感することなどできない。海外から発信された情報を見ることと実際に海外旅行することのあいだには絶望的なまでの距離があって、前者はどんなに大金をはたいたところで平面的な視覚と聴覚から抜け出せない。いや海外なんて大袈裟な話ではなく、部屋の内と外、でもいいんだけど。 ネットでの写真を見るのが好きで、俺もデジタル一眼レフを買ってみた。東京の谷中にがたくさんいる、とネットで調べて、カメラを持って訪れてみたけれど、どこにもいない。帰ってきてまた部屋に引き籠もり、ネットの向こうの世界を狭い画面から覗き見て、悶々としていた。暗い部屋の片隅に縮こまって画面を覗いている自分が、覗き部屋にいるように思われてくる。映画『パリ、テキサス』の覗き部屋では窓の向

    部屋とネットと俺と猫
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