オリックス・後藤光尊内野手(35)と楽天・鉄平外野手(30)の1対1の交換トレードが合意に達したことが18日、分かった。19日にも両球団から発表される。オリックス・後藤は来季で13年目を迎える生え抜きのチームリーダーで、楽天・鉄平も09年にリーグ首位打者を獲得して今季は選手会長。両球団にとっては「チームの顔」を放出しての電撃トレードとなる。 【写真】09年にリーグ首位打者を獲得した楽天・鉄平 5年連続Bクラスと低迷するオリックスと日本一連覇を狙う楽天が、大胆な血の入れ替えを断行した。 後藤は01年ドラフトでオリックスに入団。1年目から開幕スタメン出場を果たすなど、12年間で通算1140試合に出場し1106安打。10年オフにFA宣言した際には中日が獲得に名乗りを上げたが、「(当時オリックス監督の)岡田(彰布)さんに恩返しがしたい」と残留し、オリックスでは過去に例のない4年以上の複数年契約
サッカーJ1磐田の元日本代表GK川口能活選手(38)がクラブを退団することが10日、決定的になった。関係者によると、クラブ側が来季の契約を結ばない方針を本人に伝えた。川口選手は現役続行を希望していて、移籍先を探すという。 川口選手は富士市出身。東海大一中(現東海大翔洋高中等部)、清水商業高(現清水桜が丘高)を経て、1994年に横浜マリノスに入団。2001年からイングランドやデンマークのリーグでプレーした後、05年に磐田に入った。絶対的な守護神としてチームを支えたが、今季リーグ終盤は若手の台頭で出番が減り、21試合の出場にとどまった。 Jリーグは421試合、日本代表では116試合に出場。ワールドカップは、日本が初出場した98年フランス大会から4大会連続でメンバー入りしている。
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