Google Research Blogに載っていたNeural Networkを使った画像集が面白いです。 Inceptionism: Going Deeper into Neural Networks http://googleresearch.blogspot.jp/2015/06/inceptionism-going-deeper-into-neural.html このグーグルの記事は簡単に言うと、特徴量から絵が作れちゃうよ、という話です。 例えば下記はダンベルの特徴量から絵を創りだしたわけですが、なぜだか腕が生えています。これはダリっぽい絵を作ろうとわざとやったわけではなく、ダンベルを表すクラスに腕が混じり込んでいることを示します。ダンベル画像に付き物のマッチョなお兄さんを完全に分離できずに学習しちゃったんだなー、とネットワークが実はうまく作れていなかったことが分かるわけです。