タグ

ITmediaとデザインに関するsyan0のブックマーク (3)

  • リオ五輪のかっこいい卓球台は「日本の技術の集大成」 ソニー出身のデザイナーが手がける

    リオデジャネイロ五輪で、卓球男子団体の日チームがメダルを確定させるなど卓球競技が盛り上がる中、卓球台のデザインにも注目が集まっている。脚部が「X」型で、流線型の重厚感のあるつくりが「かっこいい」と話題だ。 この卓球台の名称は「Infinity(無限=∞)」。日のメーカー三英(千葉県流山市)が開発したものだ。ウォークマンのデザインなども手がけたソニー出身のプロダクトデザイナー・澄川伸一氏がデザインを担当。木製の脚部には東日大震災で被災した岩手県宮古市産の木材を採用し、高級家具メーカーの天童木工(山形県天童市)が制作を手がけた。 三英の三浦慎社長のインタビュー記事(PDF)によると、和のテイストとブラジルらしさを融合し、東日大震災被災地の復興への思いを込めて制作したという。合板で複雑なデザインを実現するため、高い技術を持つ天童木工に制作を依頼したことなども明かしている。 デザイナーに澄

    リオ五輪のかっこいい卓球台は「日本の技術の集大成」 ソニー出身のデザイナーが手がける
  • 電卓にも“持つ喜び”を――カシオ計算機が常識外れの高級電卓「S100」を発売する理由

    カシオ計算機は9月16日、電卓のフラグシップモデルとなる「S100」を発表した。実売想定価格は税別2万7000円前後と電卓としてはかなり高価だが、重厚なアルミ切削ボディに実用性と操作感を両立させたキー、そして視認性の高い表示部など、現在考え得る最高のパーツを詰め込んだスペシャルモデルになった。 カシオ計算機は、ちょうど半世紀前の1965年9月に世界初のメモリー付き電子式卓上計算機「001」を発売して以来、時代を象徴するような製品を数多く送り出してきた。1972年のパーソナル電卓「カシオミニ」や1983年に発売した厚さ0.8ミリのカード型電卓「SL-800」などは、電卓に馴染みの薄い人でも知っているだろう。しかし近年は低価格化が進み、電卓は100円均一ショップですら購入できる状況。電卓といわれて高価な製品と思う人は少ない。 カシオ計算機で商品企画を担当している大平啓喜氏は、「社名で“計算機”

    電卓にも“持つ喜び”を――カシオ計算機が常識外れの高級電卓「S100」を発売する理由
  • 企業向けアプリのUIはどう設計されているの?――日立デザイン本部に聞いてみた

    企業向けアプリのUIはどう設計されているの?――日立デザイン部に聞いてみた:「モックアップを何十個も作る」 アプリケーションの使い勝手には、機能と同等にそのインタフェースが影響する。実際のデザイン業務はどのように進められているのだろうか? デザイナーに聞いてみた。 「デザイン」という言葉に対して、どのようなイメージをお持ちだろうか。記者の場合は、雑誌編集を経験していることもあり、誌面やポスター、パンフレットなどのデザイン(いわゆるDTP)を連想する。もちろんインテリアや、あるいはファッションデザインを想起する人もいるだろう。 こういった分野では、プロダクトに占めるデザインの役割が明示的であり、分かりやすい。だが実際には、われわれが手にし、あるいは目に、耳にするプロダクトは(程度の差こそあれ)デザインされたものであり、そこに意匠を施した組織、人物が存在する。もちろん工業製品においても例外で

    企業向けアプリのUIはどう設計されているの?――日立デザイン本部に聞いてみた
  • 1