2018年6月7日のブックマーク (5件)

  • 最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」

    世界で最初のトカゲがどのような外見をしていたかについて、科学者はようやく理解できたのかもしれない。 今回新たに調べられた化石標が、トカゲやヘビを含む全ての爬虫類有鱗目(ゆうりんもく)の共通祖先と考えられ、「全てのトカゲの母」として研究者に歓迎されている。5月30日付けの科学誌「ネイチャー」で発表された論文によると、メガキレラ(Megachirella wachtleri)と名付けられたこの化石の生物は2億4000万年前にはすでに生息していた。(参考記事:「2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた」) イタリアのアルプスで20年前に発見 メガキレラの化石は、イタリア・アルプスで20年前に発見された。当時も有鱗目に関連があるかもしれないと考えられたが、十分な証拠もなく、直接の祖先であることを科学的に説明できなかった。メガキレラの詳しい特徴が、はっきりと識別できなかったことに加え、その頃は

    最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」
  • 天安門事件の死者は「1万人」 英外交機密文書 - BBCニュース

    英国で新たに公開された外交文書によると、中国当局が民主化運動を弾圧した1989年の天安門事件で、中国軍が殺害した人数は少なくとも1万人に上ると報告されていることが明らかになった。 「1万人」という人数は、当時のアラン・ドナルド駐中国英国大使が1989年6月5日付の極秘公電で英国政府に報告した。大使は、「中国国務院委員を務める親しい友人から聞いた情報を伝えてきた」人物から入手した数字だと説明している。

    天安門事件の死者は「1万人」 英外交機密文書 - BBCニュース
  • 米銃社会、差別社会を痛烈に描いたチャイルディッシュ・ガンビーノの新MV“This Is America”(=これがアメリカ)が凄まじい。必見 (中村明美の「ニューヨーク通信」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/nakamura/175984

    週末の『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したチャイルディッシュ・ガンビーノが、番組でパフォーマンスをする直前に突如新曲“This Is America”のMVを発表した。その内容がすごくて激震が走っている。必見。こちら。 駐車場というそもそも怪しい設定の中、しかし快活なギターと上半身ギターで踊るガンビーノに始まる映像は、バースが始まった途端に突如背筋も凍るような情景に変わる。フードを被った男性が撃たれるのだが、ガンビーノは「これがアメリカだ」と訴える。だから、「気を付けろ」と。 このMVでは基的にはそれが繰り返される。 「金が欲しい」「パーティがしたい」と無邪気に流行りのダンスをする高校生。その後ろでは、“Black Lives Matter”を象徴するような悲劇が繰り広げられているのに、若者たちは気づいていない。 この後ガンビーノは、教会で歌うコーラス隊をAK-47で無差別に射殺する。

    米銃社会、差別社会を痛烈に描いたチャイルディッシュ・ガンビーノの新MV“This Is America”(=これがアメリカ)が凄まじい。必見 (中村明美の「ニューヨーク通信」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/nakamura/175984
  • 世界に強烈な衝撃を与えた「This Is America」とは何だったのか(柴 那典) @gendai_biz

    「This Is America」の衝撃 「これがアメリカだ」 そう名付けられた一曲のミュージックビデオが、世界中に大きな衝撃をもたらした。 チャイルディッシュ・ガンビーノが公開したその曲「This Is America」は、彼のツイッターで告知されると瞬く間に拡散された。 銃規制や人種差別など、アメリカ社会が抱える問題を痛烈に描き出したミュージックビデオは、公開後1週間で8500万回、1ヵ月で2億回以上の再生回数を叩き出している。 同曲は全米シングルヒットチャートの「Billboard Hot 100」で初登場1位となり、その後も2週連続1位を記録した。 この「This Is America」の衝撃とは何だったのか。 トップレベルの評価と人気を集める人物 それを紐解くためには、まず、チャイルディッシュ・ガンビーノの足跡を辿る必要がある。 「チャイルディッシュ・ガンビーノ」は、俳優ドナルド

    世界に強烈な衝撃を与えた「This Is America」とは何だったのか(柴 那典) @gendai_biz
  • 2018年6月5日 「invisible」という言葉を巡って

    2人の監督 「インビジブル ピープル」と審査員長のケイト・ブランシェットは授賞式の冒頭で口にした。その存在に光を当てることが今回の映画祭の大きなテーマだった、と。隣に座った通訳を介して日語に翻訳してもらいながらだったので内容は大まかにしか把握できなかったが、その「invisible」という言葉だけはずっと頭に残った。確かに『万引き家族』で僕が描こうとしたのも普段私たちが生活していると、見えないか、見ないふりをするような「家族」の姿だ。その生活と感情のディティールを可視化しようとする試みが今回の僕の脚の、そして演出の柱だったとケイトさんの言葉に触れて改めて思い出した。そして、そのスタンスは14年前の『誰も知らない』とも通底している——と、自分では今回の作品を分析していた。なので名前を呼ばれて壇上に向かいながら、このスピーチでは「invisible」なものについて触れようと考えていた。 僕

    2018年6月5日 「invisible」という言葉を巡って
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/06/07
    “23年の間に気付いたことは、映画を撮ること、映画祭に参加すること自体が既に政治的な行為であるということだ。自分だけが安全地帯にいてニュートラルであり得るなどというのは甘えた誤解で不可能である”