2020年4月30日のブックマーク (2件)

  • 第3回 病院の外で見つけた自閉スペクトラム症への「最適な取り組み」

    発達障害クリニック附属発達研究所を主宰する神尾陽子さんが、児童精神科の医師として、また研究者として活動してきた1990年代から21世紀の今に至るまで、「自閉症」の概念や診断や治療や支援をめぐって大きな変化があった。 神尾さんの個人史は、まさにその変化の中にあり、みずからその変化に貢献する部分もあった。だから、ここからしばし、神尾さんがいかにこの分野に関わってきたのか聞いていこう。その中で、自閉スペクトラム症についての理解がより立体的になるのではないかと期待する。 まず、神尾さんは、どのようにして「自閉症」の問題にかかわることになったのだろうか。数ある診療科の中から児童精神科を選び、なぜ自閉症をめぐる問題に惹きつけられていったのだろう。

    第3回 病院の外で見つけた自閉スペクトラム症への「最適な取り組み」
  • レムデシビル 米機関は“回復早める” 英医学雑誌“効果なし” | NHKニュース

    新型コロナウイルスに効果があるか研究が進められている薬「レムデシビル」について、アメリカの国立の研究機関は、患者の回復を早めることが確認されたと発表しました。一方で、イギリスの医学雑誌には、「有意な効果はみられなかった」とする論文が掲載され、来月中旬以降、発表される見通しの臨床試験の結果に注目が集まっています。 こうした中、アメリカのNIH=国立衛生研究所は29日、アメリカなど各国の医療機関が共同で行っている臨床試験の一部を分析した結果、この薬を投与された患者は回復までの日数が平均で11日だったのに対し、投与されなかった患者は平均で15日だったとして、患者の回復を早めることが確認されたと発表しました。 トランプ大統領の会見にもたびたび同席するNIHのファウチ医師は「この薬がウイルスの働きを止めることが証明された」と述べ、今後、標準的な治療として使われるようになるという見方を示しました。 ま

    レムデシビル 米機関は“回復早める” 英医学雑誌“効果なし” | NHKニュース