ロシアによるウクライナ侵攻後、ロシアのカバルダ・バルカル共和国出身のカンテミール・バラーゴフ監督は、国外へ脱出。 ウクライナ出身のプロデューサー、アレクサンドル・ロドニャンスキーはSNSで反戦のコメントを連日投稿しています。息子がゼレンスキー大統領の経済顧問を担当し、更にはロシア政府の行動を公然と非難しているロドニャンスキーの作品は、ゼレンスキー大統領出演作と共に名指しでロシア政府から放映や公開が禁じられています。 日本での公開に際し、二人から反戦のメッセージが届きました。 戦争と、それを招いたロシア政府の政治的決断に強く反対している。 だから私はロシアを去らなければならないと感じた。 この戦争は、ただ普通に人生を送りたい何百万という人々にとっての悲劇だ。 彼らの多くにとっては、この戦争を乗り越えること、 これからの人生を送ることが難しくなるかもしれない。 ましてや、不可能になるかもしれな