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  • 根本特殊化学 株式会社|コラム・世界に誇れるネモトの技術 第12回(特別編)『夜光発達史~創業60周年を迎えて』 (2001/12/25)

    第12回(特別編)『夜光発達史〜創業60周年を迎えて』 (2001/12/25) 根特殊化学株式会社 相談役 村山義彦 ネモトは創業60周年を迎えた。 60年前の1941年12月8日早朝のラジオニュースは、 日海軍がハワイの真珠湾軍港を奇襲攻撃して多大の戦果を挙げたことを報じ、 日米開戦を告げた。 このニュースは、根謙三に、「いよいよ戦争となれば夜光塗料が商売になると」直感させ、夜光塗料をもって業を創めることを決意させた。 この創業者の夜光塗料への熱い想いは、平和な戦後になっても夜光塗料にこだわり続け、 やるからには「日一の夜光屋」になろうと努力を続けた。 そして、家内工業的な夜光塗装加工業から出発したネモトは、数々の技術開発の成果を 挙げて、いまや日一どころか、夜光業界では世界ナンバーワンの座に着くまでに なることができたのである。 コラムの第1回でも述べたが、夜光塗料の

  • 「空気をパンに変える錬金術 −書評を書いた本の紹介−」 - J. Nakanisi Home Page

    単位 1012molN/年= 14×100万トン/年=1400万トン 2009年、1億5000万トンのアンモニア生産、Nに換算すると、1.5×14/17=1.24億トン エーリッヒの(この表)では、1975年の肥料製造が0.37億トンだったと書かれているが、2009年のアンモニア合成による窒素固定は1.28億トンである。約8割が肥料用だが、多分、そこまでの厳密な議論は不要と思われるので、ここでは1.28億トンのまま進める。 自然による窒素固定は1.3億トンとなっていて、その内豆科植物による分は0.28、他の陸生植物による分が0.56、海洋生物0.28億トンとなっている。この内、人類が糧として使える分がどのくらいかについての知識がないが、一応豆科植物の分だけとしておこう。 人類が糧に使っている分は、この大気からの固定分だけでなく、すでに土壌中や海洋に蓄積されたものもあるのだが、

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