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RACに関するsynchaltのブックマーク (5)

  • [ThinkIT] 第3回:Oracle Clusterwareのインストール (1/3)

    今回から実際にOracle Clusterware(以下、OCW)のインストールについて解説していきます。 Oracle Database 10g Release2には、システムの検証を実行するクラスタ検証ユーティリティ(以下、CVU)が搭載されています。これはクラスタが適切に構成されているかどうかを事前に検証し、インストールの失敗およびデータベース作成の失敗を回避するためのツールです。CVUで確認できる検証内容は次の通りです。 Oracle Clusterwareのインストール要件を満たしているかの確認 Oracle RACをインストールする要件を満たしているかの確認 Oracle RACのデータベースを作成するための要件、またはデータベース構成を変更するための要件を満たしているかの確認

  • RAC構築で失敗しない重要ポイントとは?

    連載は第1回と第2回で、Oracle Real Application Clusters(以下、RAC)を導入する際の考慮事項、Red Hat Enterprise LinuxにRACを導入する際のOS設定について解説しました。今回はいよいよ、実際にRACを構築する際のポイントを解説します。 RACの構築というと途端に難解だというイメージを持つ方もいるかと思いますが、Oracle Clusterwareの導入が加わるだけで、それほど大きな手順の変更はありません。実際の構築では、図1の順番で製品を導入し、データベースを構築することとなります。 今回はこの構築手順の中から、特にRAC固有のフェイズについて解説します。以下の手順は、「racsrv1」「racsrv2」という2つのサーバに、「atmark」というデータベースを構築したケースです。 Oracle Clusterwareの導入 Or

    RAC構築で失敗しない重要ポイントとは?
  • RAC構築に不可欠なLinux OSの設定ポイント

    RAC構築に不可欠なLinux OSの設定ポイント:Oracle SE RACで手軽に高可用性システム(2)(1/3 ページ) Oracle 10gからStandard EditionでもRACシステムを構築できるようになった。成功の鍵は、SE RACならではの制限事項や落とし穴をうまく乗り越えること。そのための情報を提供しよう。(編集部) 前回「SE RACのメリット、デメリットをしっかり把握する」では、Oracle Real Application Clusters(以下、RAC)を導入する際の考慮事項について記しました。今回は、Red Hat Enterprise Linux(以下、RHEL)にRACを導入する際に、OSで必要となる設定について触れたいと思います。 具体的な手順は、オラクル社からリリースされているインストレーションガイドに記載されていますが、ここではその中でも注意が必

    RAC構築に不可欠なLinux OSの設定ポイント
  • SE RACのメリット、デメリットをしっかり把握する

    SE RACのメリット、デメリットをしっかり把握する:Oracle SE RACで手軽に高可用性システム(1)(1/4 ページ) Oracle 10gからStandard EditionでもRACシステムを構築できるようになった。成功の鍵は、SE RACならではの制限事項や落とし穴をうまく乗り越えること。そのための情報を提供しよう。(編集部) ご存じの方も多いかと思いますが、Oracle9iではEnterprise EditionのオプションであったReal Application Clusters(以下、RAC)が、Oracle 10gからStandard Editionでも使えるようになりました(以下、SE RAC)。これによってRACを導入する際の敷居は大幅に下がったといえるでしょう。ただし、SE RACにはいくつか制限があります。Oracle 10gの新機能であるAutomatic

    SE RACのメリット、デメリットをしっかり把握する
  • [ThinkIT] 第1回:Linux上で利用するOracle RACのメリット (1/3)

    「情報化社会」とは言い換えればデータ依存の社会です。今日ではデータがなければビジネスは成立しないといっても過言ではありません。日増しに増加していくデータにどう対処していけばよいのか、その重要なデータを保持するデータベースシステムの構成は各企業においても頭を悩ますところでしょう。 「万が一データベースがダウンしてしまったら?」 考えれば考えるほど頭が痛いというのが音ではないでしょうか。 これまで一般的だった単体形式では拡張性、可用性の部分で大きな問題があります。拡張しようにも、できることはせいぜいCPU/メモリ/ハードディスクの増設程度と、ハードウェアレベルでの拡張には限界がつきまといます。 可用性についていえば、1度サーバがダウンしてしまったら復旧するまで手出しができません。大切なデータを保持するシステムを任せるにはスタンドアロンではあまりに心許ないでしょう。 この悩みを解消するのがクラ

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