SWF ファイルヘッダの読み方を解説してみる。ヘッダの仕様は、File Format Specification PDF の 16 ページにある (Specification へのリンクはエントリ下部)。 用意するもの Stirling などのバイナリエディタ 基数変換ができる電卓 ヘッダからわかる項目 ヘッダには、以下の 6 つの値が記述されている。 プレイヤのバージョン ファイルサイズ ステージの幅 ステージの高さ FPS ルートのフレーム数 バイナリエディタで開く Flash 8 を起動した直後の状態でパブリッシュを行い、書き出された SWF ファイルをバイナリエディタで開くと、下記のようなバイト列が表示される。 46 57 53 08 24 00 00 00 78 00 05 5F 00 00 0F A0 00 00 1E 01 00 44 11 00 00 00 00 43 0
Apollo がリリースされた。が、自分の PC の Flex 2 Builder は、試用期間を過ぎてしまい Apollo を試すことができない……と思いきや、コマンドラインツールも提供されているのでそちらで試した。参考にしたのは、Apollo for Adobe Flex Developers Pocket Guide。 開発ツールをインストールする Flex 2 SDK と言語パックをダウンロードする 解凍後、"C:/Program Files" などに配置する Apollo SDK をダウンロードする 解凍後、Flex 2 SDK のフォルダに上書きコピーする 環境変数に Flex 2 SDK の bin フォルダへのパスを通す 以上で環境設定は完了となる。 Apollo SDK Apollo SDK には 3 つのコマンドラインツールが含まれる。 AMXMLC MXMLC のラッ
Flash をデバッグするための Firefox extention を Alessandro Crugnola(SEPY の開発者) が配布している。Flash デザイナや開発者は是非とも入れておきたい。 FlashTracer FlashTracer は、Firefox から trace の出力を見ることを可能にする extention。デバッグ用の TextField を作成したり、JavaScript の alert を呼ばずとも値のチェックができるのは嬉しい。この extention を入れる前に、debug player をインストールしなければならないので注意。 FlashTracer をデバッグツールとして使用すると便利だが、公開済みのコンテンツに trace 文が含まれていた場合、この extention を導入しているユーザに見られてしまうという捉え方もできる。デバッグ
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