ウェブサイトですっかりお馴染みとなったファビコンですが、今まで読み込みタイミングのことをあまり考えていなかったので調べてみました。 ファビコンはICO形式のファイルを favicon.ico というファイル名でウェブサーバーのルート直下に配置することでブラウザが自動的に読み込みます。 逆に言うと、今どきのブラウザはウェブページを読み込む際は favicon.ico へのアクセスも試みるので、ファビコンを設置していないサイトは裏で404レスポンスが発生していることになります。 また、link要素で明示的に指定することもできます。ファイル名や格納パスを変えたい時やPNGなど別の画像フォーマットにしたい場合はこの指定を行う必要がありますね。 <link rel="shortcut icon" href="/favicon.ico" type="image/vnd.microsoft.ico"/>
![favicon.ico は `link` 要素で明示的に指定するべきか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30a03f117b22c8bac5fb5d0976c7cd5a0ed0f3ec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.w0s.jp%2Fimage%2Fsite-icon.png)