ソウルの真髄、日本に「降臨」 ソロモン・バークとJB2010年4月25日 初来日するソロモン・バーク ソウルの二大帝王が日本に降臨する。現役シンガーとして最も大きな影響をもつソロモン・バークは、70歳にして初来日。故ジェームズ・ブラウンが最盛期に“故郷”で残したステージの記録映画も公開される。 ■ソロモン・バーク 70歳にして初来日 ソロモンがステージに立つのは、今年25周年を迎えた「ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル」。1940年(諸説ある)に米フィラデルフィアに生まれ、6歳から教会でゴスペルを歌い、12歳でラジオを通じて説教をしていた規格外の大物だ。 日本で特にファンの多いディープソウルの開拓者。ヒット曲「エブリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラブ」をローリング・ストーンズがカバーするなど、ロックにも強い影響を与えた。ソロモンのソウルは性愛や現世の欲望ではなく、なにを歌っても人生