svg要素の基本的な使い方まとめ
3.図形の描画と図形のグループ化 SVGにおいてはグラフィック描画の手続きをXMLツリーとして表現する．様々な要素の組み合わせで複雑なグラフィックを構成するのだ．本項では最も基本のpath要素とその他の基本図形要素，及びg要素による図形のグループ化について説明する．これらの要素はSVGを表示可能な全ての環境で動作し，簡単なグラフィックであればこれだけで十分に間に合う． path:パス図形の描画 path要素は任意の図形を表す．図形定義が柔軟に行えるが，円や四角などの単純な図形を描画するだけなら後述する専用の要素を使ったほうが良い． パス図形の定義 d属性には曲線を引く際のコマンド(パスコマンド)のリスト(パスデータ文字列)を指定する．パスデータ文字列の前から順にコマンドを実行し，得られた(曲)線に囲まれた領域をパス図形と呼ぶ．SVGにおけるグラフィックはこのパス図形を元に描画される． d属
SVG REPORTS動作サンプル
どんなことができるの？ html5技術をベースとしているため，（がんばれば）どんな処理を行うことも可能です．外字であればwoffファイルを用意すればよく，バーコード出力も画像さえあればレポートに挿入することができます．また，svgソースの取り込みをサポートしているので，d3.jsで作成したグラフをレポートに挿入するといったことも可能です． レポートのひな形の作成にはinkscape等のツールを用いるかsvgを手書きします．それを付属のレポートマッピングツールを介することでレポート設定を追加します． ブラウザ互換性は？ ie10とfirefoxとchromeで動作します． opera(presto)では動作しないようです（動作している？）．safariでは基本動作はするものの，意図した通りの結果は得られません． しかし「完璧」には動きませんし，古いバージョンで動作するかは全くわかりません．i
svg要素の基本的な使い方まとめ
8.文字列の挿入 svgではテキストをグラフィックの構成要素として扱うことができる．本項では基本となるtext要素とそれに関わる要素群について示す．svgが文書形式としての役割を果たす上で，その中心となる要素である． グラフィックとしての文字列 svgはhtmlと同様に文字列を挿入する機能を備えている．htmlにおけるspan要素に似ているが，1文字づつ表示位置・回転を調整することが出来る為，豊かな表現が可能となる．この機能はポスターや地図を構成する上で必須と呼べるものであるが，svgにおけるテキストはあくまでもグラフィックを構成する一部分として扱われるため，htmlや他の文書形式で有効となる禁則処理等の制御は一切行われず，全てのレイアウトの責任は実装者に委ねられている．従って文字列を文章として扱いたい場合は，htmlを使ってsvgグラフィックの上にhtml要素を重ねるとか，foreign
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
