・東京堂で週間ベスト「1位」になったこと 4月はじめのことなのですが、東京堂書店(神保町すずらん通り)で恒例の、週間ベスト総合の1位に、私が出した『近代出版研究 2022』(皓星社発売)が躍り出て【図1】、出した自分が一番びっくりしました。本屋大賞を受けた『同士少女よ、敵を撃て』などを抑えての1位で、ネット民も「東京堂、こえーよ」と驚いていましたが(おそらく褒め言葉)、ちょっと考えてみると、ここはむしろ「読書人の東京堂」というフレーズが予言として成就している気がします。読書人は万巻の書だけでなく本を読むこと自体にも興味があるようです。 ・掲載記事――明治以降、本のこといろいろ この『近代出版研究』、外見は学術雑誌っぽいですが、かなり軽く書かれたエッセーもあり、楽しく読めるものが多いです(ガチの学術的論文もあります)。 題材は、近代の本や読書についてのものをいろいろ取り揃えました。立ち読みの
熱海温泉ホテル旅館協同組合は4月16日、熱海湾で今年度最初の海上花火大会を開催した。午後8時20分〜40分に3000発を打ち上げ、熱海の夜空を鮮やかに彩った。 花火効果で熱海温泉の各宿泊施設はほぼ満室に近い状況で、主催者発表の観衆は5000人。このほか、打ち上げに合わせて首都圏などから日帰りで見物に訪れた若者グループやカップルも多く、終了後の熱海銀座通りや咲見町商店街は、熱海駅へ急ぐ観光客で混雑した。 この日は、商船三井客船が運航する豪華客船「にっぽん丸」が2年4カ月ぶりに熱海港に寄港。名古屋港発着の2泊3日の「熱海花火クルーズ」の一環で、同船の熱海寄港は通算13回目。乗客は市内観光などを楽しみ、夜は洋上から花火を観賞するなど、観光地熱海はコロナ禍前の活況を取り戻しつつある。 (熱海ネット新聞) ■2022年度の熱海海上花火大会開催日程 春 4/16(土)・5/2(月)・5/14(土)・5
紹介 「地方の百貨店や商店街はなぜ衰退しているのか」「コンビニはなぜ集中出店するのか」「ユニクロはなぜロードサイドから都心部に展開するようになったのか」「イオンはなぜ田園地帯に出店したのか」――これらは皆、地理学的知見で説明できるといったら驚かれるでしょうか。実は流通や消費は、自然環境や都市構造・交通網といった地理的な要因によって、少なからず影響を受けています。本書では、コンビニ・スーパー・家電量販店など様々な小売の出店・販売戦略や配送システムなどについて、その実態と変化を地理学的な観点から明らかにしていきます。また、「シャッター商店街」「買い物難民」、災害時の流通などの問題、そしてネット通販など変わりゆく流通・消費の現状と未来ついても迫ります。私たちに身近な小売・流通はどのようにして成り立っているのか。ビジネスマンの教養としても役立つ一冊です。 目次 序章 1.日本の地理は地理的構造と地
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